ガーデンフォトツアーのお知らせ | プランツ・モジュール カルチャースクール

プランツ・モジュール カルチャースクール

東京・下北沢のプランツ・モジュールは、写真を中心にしたカルチャースクール。

こだわりのテーブルフォト講座「花と雑貨のカメラ教室」は
質問しやすく、リピーターが多いのが、ちょっぴり自慢の少人数制の写真教室です。
まったくの初心者OK!

こんばんは。「花と雑貨のカメラ教室」飯田英里です。

プランツ・モジュール カルチャースクール会員様のみのフォトツアーを行います。

詳細は、こちら から



今回は、滅多に行くことができない素敵な場所に行こう、ということで、

群馬にある本格的な英国式庭園

アンディー&ウイリアムスガーデンに参ります。



ガーデンフォトですから、

庭の意味を考えたうえで、写真に反映させていただきたいと思います。

花の寄り写真ばかりじゃ、ダメですよ~

そこに咲いている意味を考えていただきたいと思います。



なぜ、ここに植えられ、この時期に咲く、この場所にあるのだろうか?ということです。



ガーデン施工は、デザイナーの意識の反映であります。

日本庭園は、自然の具体化、見る側も自然の一部になるような設計だと思うのですが、

(おおまかにいって)

英国庭園は、人間が作る、人間が庭のなかで選択的に何かを選ぶデザインだと思います。

自然を人間が作り出す、先に、人ありきという感じでしょうか。



人が、テーマを持って作った構造物に、

意味を持って植えられた植物に、

成長する部分を兼ね備えた庭だと思います。



ショウガーデンは、短い期間で人々を魅了するための庭なので、

フラワーアレンジメント的な要素が大きいのですが、

本来の庭は、育つことも考えて、時間の経過も加味されています。

もしかすると人間よりもずっと長い時間を生きる空間かもしれません。



記念すべき開園10年目の庭を、無意味にシャッターを切るのではなく、

外撮りのむずかしさ、被写体の意味を反映させて、

撮影ツアーを行いたいと思います。



いまの自分の実力で、十分だと思います。

これから、どんどん写真と仲良くなっていく過程なのですから、

その途中も楽しんで、親しんでいただければと思います。私も

みなさんから、いろいろと気づくことを教えていただけることでしょう。


そして、すでに、お申込みがスタートしておりますが、

晴れ女さんも、数名ゲット!!

どうか、天気をお願いします。



では、当日、ご一緒させていただくのを楽しみにしております。



プランツ・モジュール カルチャースクール-飯田英里




text&photo-Eri Iida