Iotとデータサイエンティストの関係 | 製品開発における問題解決コンサルタントのブログ

Iotとデータサイエンティストの関係

Iotとデータサイエンティストの関係

 

 

こんにちは、企画システムコンサルティングの石川朋雄です。

 

前回は、「Iotはアナログものから始まる」
をお伝えしました。


Iotの普及でアナログ、第一産業に活性化されるかもしれません。
活性化のヒントに、Iotがあり顧客の価値感が判明するからです。


価値感をどう活かすかは提供企業ですが、
今までは思いつかない商品が出てくるかもしれません。

本日は、「Iotとデータサイエンティストの関係」をお伝えします。


データサイエンティストはご存知ですか?


何やら難しそうな言葉ですが、調べてみますと
以下のような仕事をしています。

統計学、データ分析から整理、活用し、実践できる情報となるように、結果を導きだします。


色々と解釈はありますが、データを活用する職種?のようです。


Iotで必ず起きてくる問題にデータをどう処理するかです。
いくらデータを集めても、活用し間違えれば意味ありません。


野球であれば、どんなにデータを集めても
負ければ意味が無いのと同じです。


企業であれば、ある事業、商品、製品にIotを駆使し
データを集めて、活用に失敗すればそれで終わりです。


企業なので、失敗は当然しますが、データの取扱に間違いに気づけば
良いですが気づかいない場合は悲劇が起こります。

最悪、中止になりかねません。


そこで、未然防止、活用としてデータサイエンティストが必要になります。


ところがです、データサイエンティストは分析や見る目はあっても
それをどう活かすか、ましてや活用方法まで提案できるでしょうか。


間違っても、データサイエンティストを否定はしませんし、攻撃もしません。

 

ただ、活用方法、現場など知らないまま鵜呑みにすると
厳しい結果になることを様々な場面で遭遇しました。


企業にインターネットが普及したように、徐々にIotも普及します。

その時に必ず起きるのが対処法です。

 

データを見る目、そして活用できるか、
それにIotとデータサイエンティストがどう提案できるかにかかってきます。


有限会社企画システムコンサルティング
石川朋雄