ひな人形の並び方～左近の桜、右近の橘

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立春を過ぎ、春はもうすぐ…なはず。

毎年立春以降の良いお日柄を選んで、ひな人形を出します。

ところで、京都御所紫宸殿の前に倣って、ひな人形のお飾りでも

桜と橘の植え込みが付随しているものも多いですよね。

関西と関東では、お内裏様とお雛様の並び方も違うため、桜や橘まで

違うのかしら？と迷います(^-^;

例えば、日本古来に則った、関西の並びではこちら。
本社が関西のお店などでは、関東にお店があってもこちら並びにしているところも
多いかと。

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西洋式に右上位を皇室が取り入れたため、おひざ元になった東京は
さっそくこれに習ったのです。ですので、関西と並びが違います。
以下の並び方です。

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さて話を戻して、桜と橘の並びですが

左近桜→天皇から見て左。
右近橘→天皇から見て右。左近桜に相対したもの。

ですので、桜と橘の並び方はどちらでも一緒なんですって。; ご参考になれば嬉しく思います(^-^)/