源氏物語の中で 空薫が登場しますが、

平安時代には、調合したお香の薫りを競う

薫物合わせ が流行しました。

茶道を習っていらっしゃる先の先生が、

いつも 練香を焚いて下さるそうで

市販品ではない手作りの練香を

プレゼントにしたい!のご希望で 

作りに来られました。

それならば 『六種の薫物』の中から

最高品と言われる 黒方 が良いのでは!

と、全ての香原料を焚いて 聞き比べた後に

黒方を作成。

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 香の最高峰と言えば 西の乳香  東の沈香!

黒方はこの沈香をふんだんに使い、

練香の中でも最高級品になります。

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初めてですが 綺麗に作られて

なんだかとっても元気になりました^ ^ の感想。

古来からお薬に使われていた香料なので

負のものが祓われ 免疫力が上がり

内側から元気になります。

お部屋も香の香りが漂い いい香りです♫

お茶の先生の感想が楽しみね\(^o^)/