フリーランスのポジショニング戦略 | 個人起業家向け☆“小さな世界のスペシャリスト”のためのブランドづくり

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フリーランスや起業家のための、“ファンをつくるブランドづくり”に役立つ情報をお届けします。
難しい起業戦略やマーケティングなど肩肘を張る内容よりも、効果的で実践しやすい、魅力プロデュース戦略で自分らしい生き方やセルフブランディング情報をお伝えします。

こんにちは!



個人で活躍している起業家の方、

これから起業を目指している方のための

最初のブランディングをサポートしています

魅力プロデューサーのみなみなおこですラブラブ

HPはこちら↓

http://www.place-specialist.com/


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個人で仕事を始めるとき、まず何をやるか。


「資格をとったら何かフリーで仕事したいな」
「口コミで少しずつ増えていったらいいな」


最初はそんな気持ちで<起業>を捉えている人がとても多いと思います。

私もそのうちの一人でした。


資格さえとれば・・・

好きなことだから・・・


なんとなくスタートして、なんとなく見よう見まねで

感覚的にビジネスをしていく。


そこでうまく行く人と行かない人の“差”はなんでしょうか。


それは、感覚的であっても、無意識であっても

自分のポジション<立ち位置>を意識しているかしないかの“差”



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起業を考えるとき、

もしくは起業してみて、他との違いがないことに気づくとき



急にこれから先が不安になるものです。

自分の強みが見えない。

ポジショニングができていない。


だからなんとかしなきゃ。


そこでふと考えると何も浮かんでこない。。



そんなとき、ぜひやってみて頂きたいのが
誰でもできる基本のポジショニング戦略。

今すぐできて意外と効果的なやり方です。

それは
“NOT ●●,BUT○○”


例えばSTARBUCKSなら

“ただコーヒーを売ってるんじゃない。


くつろぐ時間を提供してるんだ”

これは、同じ業界とはここが違う!
とはっきり言えているということです。

ネイリストさんなら
“ただ爪を綺麗にするんじゃない。
お客様のこの先1ヶ月のモチベーションを
あげているんだ”

酒屋さんなら
“ただレストランにワインを卸してるんじゃない。
レストランの料理が高く評価されオーナーに喜ばれるワインを届けてるんだ”

雑貨屋さんなら
“ただ小物を置いてる店じゃない”
“地域の「はじめまして」の人をつなぐ場所なんだ”

つまり、自分の仕事をどう捉えるか。
いかに他と違う視点を持っているか。

どう捉えるかは、じぶんの自由キラキラ

そこを意識してるかどうかで、
自分の仕事との向き合いかたが変わります。
お客様への工夫やアイディアがどんどん生まれます。

その捉え方がしっかり見えないなかでの
テクニックは、無力です。


たとえポジショニングできたとしても、
常に不安はつきまとい、長期的に走れないものです。

とてもシンプルだけど、独自のポジショニングがしやすくなるので、
ぜひやってみてくださいね。

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そして、フリーランスで活躍するのに
特に大事なのが

じぶんの方程式をもつこと。

ゴール(お客様に提供するもの)=●+●+●

STARBUCKSなら
例えばですが

くつろぐ時間の提供=
上質なコーヒー+心地よい空間+細かい気配り


これがセットになるということです。
どれかひとつでも欠けたら、ゴールは提供できないということ。

この方程式ができていると、自分がこだわるべきところや強みが見えてきます。

黄色い花そこにフォーカスしてアイディアを出せばよいということです。

黄色い花そこにフォーカスして発信をしていけば、
  受け手はとても分かりやすく、浸透しやすくなるので、

選ばれやすくなるわけです。

業界のなかでのポジショニング〈たち位置〉と、
独自の方程式をもっていれば

コンセプトはもちろん
与えるブランドイメージも統一感がでて
発信力がググンと増してきます!

いまいちど、じぶんのビジネスにおいて
“NOT ●●,BUT○○”

ゴール(お客様に提供するもの)=
●+●+●

ここを見つめ直してみませんか?


黄色い花 きょうのブランドの種まき 黄色い花


兄弟で部活や得意なスポーツがちがったり
姉妹で進路や理系文系がちがったり

これは下の子の天性のポジショニング戦略だと思う。

ビジネスも実は同じ。

とりあえずまわりと同じことをやってみる。
では、いつまでたっても選ばれない。


とにかく人と違うこと。
よくあるイメージに違和感を探すこと。


その視点がポジショニング戦略に最も必要だと思う。

今いる業界で当たり前になっていること。
よくあること。
よく見られるイメージ。

そこにどれだけ違和感を感じるか。
自分だったらもう少しこうやるとか。

当たり前を当たり前じゃなくて
あるべきところを考えてみる。

人や業界を先入観でみるのをやめよう。
もっと自由に〈捉え方〉を変えてみようキラキラ