おはようございます
個人で活躍する起業家の方、これから起業を目指している方の
「最初」のブランディングをサポートする
魅力プロデューサーのみなみなおこです
先日、わたしが起業する直前に出逢った大事な友人とランチしてきました。
わたしがお手伝いしていたイベントに終了間際に飛び込んできた彼女と
たった５分話しただけなのに、今では大事な友人のひとりです＾＾
一期一会といいますが、一瞬の出逢いも大事にしたい今日この頃です。
その彼女が先ごろ企業に転職しました。
起業家⇒企業への転職
とても勇気のいることだったとおもいます。
彼女の場合は、起業がうまくいかないから企業へ転職したのではないのです。
再び起業家になるときは、スタッフも抱えたい想いから
組織づくりの勉強のために企業へ転職するという目的だから面白いです。
（彼女は企業で働いたことがなかったからです）
企業初体験の彼女が就職した会社はまだ大きくない会社ですが、
最近マスコミから注目されている企業です。
その研修を受けて、3ヶ月。
そこで体験した素晴らしい話をしてくれました。
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なぜまだ小さい会社なのに、マスコミから取材を受けるのか。
それは、ふつうの企業ではやらないことをいち早く実践している
会社だからかもしれません。l
●企業研修はライバル会社も参加できる。
●昼寝はいつでもどこでもしていい。ただし15分。
●社歴、立場関係なく意見を言える社内ネット
（設けている会社はありますが、
本当に意見が活発で意見を取り入れている会社はほとんどありませんよね）
●ワークライフバランス賞をみんなでお祝い
（受賞者は、プライベートと実績を両立している人。
介護や育児との両立以外にも、趣味を楽しんでいる人にも贈られる！）
こういうことを、本気で実践している企業は実は少ないのです。
社会評価を得るために、とりあえず設けている会社とは違う。
本気でその意図や目的、社員を喜ばせようという心意気がないと
ここまで徹底しないものだとわたしは思います。
彼女は、働いていてとても楽しくてしかたないといいます。
会社はもっと個性をおさえつけられ、我慢しないといけない場だと。
社長が素晴らしいと尊敬しています。
そういう会社はほんと強く信頼される企業となりますね。
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わたしたち、個人事業主が取り入れるべき点は、
単に広告宣伝費を払って、宣伝したり、チラシをまいたりせずに
取材を受けるようなことで、その経費を削減しながら認知度をあげることです。
ただ注目されればいいってことではありません。
「社会や周りの人にとってすごく喜ばれること」
それも
「まだ他が本気でやっていないこと」
ここがポイントです。
だから注目されるし、共感される。
個人事業主は、ひとりだけど、
共感してくれる人は、ファンです。
ファンがたくさんいる「ひとり」は、ひとりではありません。
自分がやっていることが、社会的にも価値があり、
それをまわりの人が応援してくれる。
そうすると、いろんな人が力を貸してくれるし、
紹介をしてくれます。
そうやって口コミも広がっていきます。
それが、結果的に
「誰もまだやっていないことをやって、注目される」ということになる。
ただ誰もやっていないことをやって注目されようと考えるのは、
先生の注意をひきたくて、ハチャメチャやっちゃう小学生と同じです。
社会やまわりの人が喜ぶことで、まだ誰も注目していないことをやる。
それはすごく価値があることで、ブランドづくりには大切な要素です。
きょうのブランドの種まき
ビジネスは、ひとりでやるものでも、ひとり勝ちでもない。
ただ宣伝するのでは、一過性の注目にすぎず振りむいてもらえません。
自分がやっていることが、社会的にも価値があり、
まだ誰も本気でやっていないこと。
じぶんのビジネスの中で、それはなんでしょうか？
そこを本気でやっていれば、必ず注目されます。
そしたら広告宣伝する必要なく、じぶんの価値がリアルに必ず広がっていきます。
たとえ大きな組織でやっていることでも、それを本気でやっているところは実は少ない。
わたしたち個人だからできることです。
本気になろう。
本気でやろう。