那珂川鮎解禁まで・・3日となりました。
川の様子を見ては右往左往した日曜日だったのではないでしょうか。
那珂川上流 黒磯地区にも評判通り
鮎の姿が見えないのか確かめに来る鮎師もいらっしゃいました。
そう・・
那珂川上流は彼岸過ぎても寒く雪の多い春先でした。
3月21日に放流した鮎たちは、薄井さんとやっさんの毎朝のカワウ追いの甲斐もなく
その1ヶ月後の那須連山の雪代増水後、何も言わずに、書置きもなく居なくなってしまいました。
異常気象、低水温には勝てない鮎・・川にしか行くところのない地元のおじ様たちも青息吐息。
昨日は春雨降る中、焼け石に水ではありますが、組合長さんが追加放流してくれました。
今日は、黒磯支部役員で河原の草刈りをして、6月1日の鮎解禁を迎える準備をしました。
しかし、毎年、黒磯で解禁を迎えてくださっていた皆様には申し訳ありませんが、今の状況では思うような釣果は期待できません。
相変わらず・・岩崎頭首工はぴったりと閉じられ
水量さえあれば
冒頭の矢組の堰から遡上した鮎が・・
鮎師の心の隙間埋めてくれるはずなんだけれども(T_T)
あと3日。
皆様には好きな場所で大切な釣り仲間と楽しいシーズンを迎えられますようお祈りしています。
今後どれだけ川の状況が変わるかわかりませんが、なるべく皆様にありのままの那珂川上流情報をFBなどでお伝えしたいと思っています。