こんばんは。
禅タロット＆インナーチャイルドセラピストえんどうひろみです。
参加してくださったＫさんの
ご感想メールを紹介させていただきます。
Ｋさん、ありがとうございます。
Ｋさんは禅タロットセラピスト講座も受講くださった方です。
もともと仏教やお寺にご興味があり
お寺もあちらこちらに行かれたことがあるようですよー。
護摩焚きでスッキリされたのですね。
たしかに深川不動尊の護摩焚きは
とてもインパクトがあります。
私もはじめて体験したときは
びっくりしました。
あまりに太鼓の音が大きくて
もう考える隙間なし！な感じです。
なので
どうしてもずーっと考えすぎていつも
頭の中がぐーるぐーるしちゃう、という方には
護摩焚きはおすすめです。
ＯＳＨＯ禅タロットでいうとこんな感じ
ＯＳＨＯ禅タロット 「ＭＩＮＤ」
護摩焚きをして
すべてのぐーるぐるが解決するわけではありません。
でも、そのぐーるぐるが
一瞬ストップすると思います。
その護摩焚きのときに
自分を委ねれば。
護摩焚きも”きっかけ”のひとつだと
思うのです。
考えすぎを止めるきっかけ
自分の”感じる”に身を委ねるきっかけ
自分が自分の内面を見つめるきっかけ
「護摩焚きしてもらえばすべて解決するはず！」
「護摩焚きすればすべてＯＫ！」
ではないですから、ね。
あと、Ｋさんからのもっと知りたいこと
「仏像を作られてから
そこに魂を宿すことをどう移すのか？」
仏像に魂をどう宿すのか？
私もよく知りませんー！
ですが私のヲタク資料によりますと
天平勝宝4年（752年）4月9日
聖武天皇の時代
東大寺大仏殿にて
大仏開眼供養会が挙行されたそうです。
奈良東大寺の大仏さまのことですね。
この法要は
盛大に行なわれた世紀の法要だったそうです。
ざっくり説明しますと
インドのお坊さんが開眼の筆をとって
大仏に眼を入れたそうですよ。
（超ざっくり過ぎですみませんー）
他のさまざまな仏像も
大勢のお坊さんでお経を読んだり
ご供養したりして
ご本尊とされたりしたんじゃないかと思います。
成田山新勝寺の
ご本尊「不動明王(秘仏）」も
嵯峨天皇の勅願により
弘法大師空海が
一刀三礼敬刻開眼されたそうです。
（一刀三礼：仏像を彫刻するときに
一回彫るごとに三回礼拝すること）
でも有名なお坊さんじゃなくても
有名な作者じゃなくても
その仏像を作った方はきっと
心を込めて作られたと思うから
きっと無意識に魂を込めて
作られていると思うから
どれが魂を入れる、宿す方法とかは
あまり重視しなくてもいいのではないかなー、
と私は思います。
仏像だけではなく
親が子に作ってあげるものや
大切な人に作ってあげるものも
愛がこもっていますものね。
あくまでも私個人の考え方ですので(;^_^A
Ｋさん、ありがとうございました！
またこれからもいろいろなお寺
行ってくださいねー。
そしてまたご参加くださいませー♪
お申込みお問い合わせお待ちしております