「梅とオイルサーディンの和風パスタ」とか
「パスタに茹で汁を加える」
当たり前のようにレシピに書いてきたけど・・・
よく考えてみたら、なんで加えるのだろう?
どういう効果があるのだろう?
そう、思ったことはありませんか?
その理由は「パスタから溶け出した小麦粉の旨みを加えるため」
そば湯が美味しいのと一緒ですね♪
そして、もう一つは「パスタとソースを絡ませやすくするため」
そこには「乳化」っていう作用が働いているんだけど・・・
ここ が詳しいかな~
(食器洗いに茹で汁を加えるといいのは知らなかった!)
ペペロンチーノなどのオイルベースのパスタでは、茹で汁は特に重要なんですよ
もちろん、今回のパスタも
梅とオイルサーディンの和風パスタ
(材料)
梅干・・・3個
パスタ(細め)・・・120g
オイルサーディン・・・1缶
パスタの茹で汁・・・大2
醤油・・・小1
青じそ・・・お好み
刻み海苔・・・お好み
(手順)
1.梅干は種を取り除いて、包丁でたたいて細かくする。
2.たっぷりのお湯でパスタを茹でる。茹で汁は取っておく。
(このときパスタを混ぜすぎないのもポイントです)
3.フライパンにオイルサーディンの油を加えて、中火にかける。
4.油が泡立ってきたら、オイルサーディンを加えて、ほぐしながら炒める。
5.梅干を加えて、サッと炒めたら、パスタと茹で汁を加えて、ソースと絡ませ、醤油を振りかけて味を調える。
6.お皿に盛りつけて、刻み海苔と千切りにした青じそを添えて出来上がり。
私にとってオイルサーディンは魔法の食材です