【ピグ活動記】ジンクス!? | 随書雑感

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のんびりが好きなぴっぷのひとりごと。社会保険関係や労働関係のニュースを取り上げつつ,基本的には日常雑記です。

やっとこさの思いで(特にカジノ・・・)入手した「天上人の服」。
以前,釣りのイベントで入手した服と組み合わせて,「笏」と「刀」を持たせてみた。
 
個人的には,「天上人」というよりは,「殿上人」だろうか。ちょっとした公家気分だったり。
 
ところが!!!
 
いや,ジンクスはないと思いたい。うん,ないと思いたいのだが・・・。
 


 
 
この服装にしてから・・・ピグ麻雀・・・。半荘戦5~6回,

すべて4位
・・・。

いっときは,雀力2000超えもし,リニューアル後の称号として「雀鬼」に到達し,
ランキングもそこそこ,良いところまでいったのだが・・・。一気に300近くダウン・・・。
(いやまぁ・・・なんというか,配牌の時点でかなり決まっているのでは?と思うこともしばしばだが)
 
「諸行無常の響きあり」「驕れる者久しからず」か?
 
自ら息巻いて「麿は殿上人でおじゃるよ」と,いんちょき坊主の驕りがいかんかったのか。
 
確かに,麻雀,特にピグ麻雀のルールでは,「運」の要素もある。
しかし,「運」を引き寄せるためには,ある程度の「実力」というか,自分の牌と相手の捨て牌等
「読み」も勝つためには必要である。これまで,そうしてきたのだ。特に打ち方を変えたわけではないのだが。
 
となると,その要因を探ると,どうもこの服装にしてから,負けが続いているということに気がついた。
 
ジンクスか,ジンクスなのか。
 
いずれにしても,己を「殿上人」の様に思ったことがいけなかったもかもしれない。
やはり,私は「いんちょき坊主」なのだ。道を誤ってはいけなかった。
 
人間は謙虚さも大事である。
 
実るほど頭を垂れる稲穂かなという,古歌(?)もある。
 
己の身の丈を忘れ,他者に「大きく」見せようと背伸びをし,ドヤ顔で自慢話を続け,
わけのわからぬ分析などする必要はないのだ。
 
己を見つめよ!
 
いんちょき坊主なるぞ。
 
ここは謙虚に,すがるものにすがってみよう。
 


 
「雀鬼」になった頃の服装に戻してみた。
 


 
すると・・・この服装で挑んだ半荘戦・・・
 
2位!!!
 
久方ぶりの攘夷,否,上位である。
 
そう,とある政治家が,某事業仕分けで「1位じゃなきゃだめですか?」という発言が物議を醸し,
その後,一時の流行として揶揄の対象になったのは記憶に新しい。
 
私の麻雀スタイルは,「1位じゃなくてもよい」である。むしろ2位狙いだ。
2位でも雀力は僅かながら上がる。そうして,これまでコツコツしてきたじゃないか。
1位を狙って大きい役を目指して,何度振り込んで負けを喫してきたことか。
勝つことよりも,負けない努力をすること。
 
特に半荘戦は,前半・後半とある。連チャンが続けば,けっこうな長丁場になる。
 
重要なのは,目先の勝利よりも,長丁場を生き抜く努力である。
 
「実力」だけでなく「運」も絡みあうからこそ,ジンクスばかりにすがってはいけないが,
・・・思い込みということも,いざ勝負の場においては,すがるべきものはすがることも大切なのかな,と。
 
また,麻雀,PCを相手としない,ここも含めて「勝者」がいるということは,
必然的に,「敗者」も生じる。むしろ,敗者がいるからこそ,勝者がいる。
 
負けるということは,一般的に「良くないこと」と思われがちではあるが,
色々なことを学ぶ機会に通じることもある。むしろ,何がよくなかったか,
どうすれば,次は失敗しないだろうか,という省みることこそが,負けることの収穫だろう。
 
何が言いたかったのか。
それは。。。

「天上人の服では,もう麻雀はしないでおこう」

ということだ。 

いじょ。

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