まず始めに、
猫たちと私自身の事をご報告させて頂かなければならないのですが
申し訳ありません。お玉さんのご報告をさせてください。
悪性リンパ腫でずっと入院していたお玉さんですが
抗がん剤開始するもかなりの貧血になり
次の抗がん剤が出来るまで回復するのを待っていました。
ですが今朝、先生から電話があり
かなり悪いとの事で、急遽迎えに行きました。
先生は、このまま病院で最期を看取ってもいいよと言ってくれたのですが
連れて帰る事にしました。
ずっと苦しそうでした。
瞳孔は開いたまま、骨の髄まで使いきるかの様に頑張っていましたが
つい先程、息を引き取りました。
お玉さんは経験のない、新しい猫部屋。
そこで看取ろうかどうしようか迷いましたが
みんなのいるところの方がいいだろう…
りんごやおまけにも看取られながら
静かに虹の橋へ旅立ちました。
ずっと入院させて頂きました病院の先生、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。
お玉さん、あなたは真冬のコンビニで捨てられて、保護しちゃったけど
うちでは初のエイズキャリアでしたね。
最初は私も戸惑っていたのを今でも鮮明に覚えています。
でも、ケンカの仲裁に入ってくれたり、りんごやチャッピーおばさんの命を助けたり
本当に本当に立派な子でした。
心からありがとう。