キリストの誕生日か天皇誕生日か | 東大に文理両方で合格した男が綴る、受験の戦略

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日本人ならイブイブで喜んでる場合じゃないだろう、本日は今上天皇誕生日でございました。


キリストの誕生日の前々日で喜んでる??いやいや、天皇陛下は誕生日当日ですよ。


残念ながら、我が家(といっても一人暮らしですが)には日の丸の国旗はありませんので、掲揚することはできませんが、小さくても大きくてもとにかく日の丸はとても美しいと思います。


また最近「君が代」を歌う機会が増えて恵まれていますが、君が代の素晴らしさは言うまでもありません。


このような事を言うと(書くと?)右翼なのではないかと思われますかね?


しかし、自国の国旗である日の丸、そして君主である天皇陛下に対して、敬意を示すことがこれほどまでに憚れる国も珍しいのです。


たとえば、北朝鮮、中国、アメリカなどを思い出してもらえば、自国の事が大好きで一番だと信じて止まないのは容易にわかるでしょう。これが世界の常識です。


この意味で日本は非常に異常な国と言えます。


自国の事が好きで誇りに思うこと、国旗を掲揚したり国家を歌ったりすること、これは人間として当たり前の事だと思います。


世界で普通のこと。自国を愛さないように教えられるのは日本だけです。


愛国というと、ちょっと違和感があっても、日本が好きだといえばそれほど抵抗はないでしょうか。


もっと規模を小さくして、地域や都道府県が好きだといえば抵抗ないでしょうか。


私の経験上、地方出身者の中で、同じ出身地の人を発見したときにテンションの上がらない人はいません。


どんな人でも出身地への愛はあると思います。埼玉出身の方が東京で埼玉の人に出会っても喜んでますからね。



人は当たり前の事には、感謝や好意を忘れてしまいます。


家族や水や空気なんかがその代表例でしょう。


とてもありがたいと誰でも分かっているの、ついつい当然だと思ってしまう、手に入って当たり前だと思ってしまう。


付き合う前は一緒にいたくて仕方なかった恋人も、いづれは一人にしてほしいと思うようになる。


国もそんなものじゃないでしょうか。


世界には国がない方々もたくさんいると聞きます。


国がない辛さは到底想像できません。


国を否定するような発言、政策、主張。


そのような人は、いっそ国を捨てて有難みを感じればよいとさえ思うこともあります。どれだけ権利を主張すれば気が済むんだ・・・

今、衣食住に困らず生活ができていること、家族が健在でいてくれること、五体満足でいること、冷暖房の元に生活していること、国があり仕事があり友人がいること、これらすべて当たり前ではありません。


この記事が、読んでくださる方の気付かぬ感謝に気付けてもらえることを願い、本日を終了します。