こんにちは。


それでは、昨日の記事 に引き続き、今日は東大合格に対して不利な点です。


内容としては、あんまり書いてて気分の良いものではありませんが、書こうと思います。


せっかくブログをやっているわけですし、読者の皆さんには一人の人間のチャレンジを通して、一年間のドラマを見るように楽しんでもらおうと思ってますので。


ドラマに逆境はつきものですしね!


という事で、不利な点をラインナップしましょう。先に項目だけ


①積み上げがない

②教えてもらえない

③生活や仕事と両立

④科目


では、それぞれについて



①積み上げがない


普通受験生というのは、高校1~2年生で、各科目をある程度勉強している所から始まりますよね。


日本史だったら室町時代まで進んでるとか、古典文法は終わってるとか。


私にはそういうものがありません。



前回の記事で、数学、物理、化学は勉強する必要がないという話をしました。


しかし、残り4科目については、初学者のような状態で勉強し直さなければなりません。


厳密に言うと、英語と国語は、多少は貯金があるでしょうね。でも、一から勉強し直します。


日本史と地理に関しては、ゼロです。何にもありません。


これは、かなりのビハインドです。




②教えてもらえない


この一年、私は予備校に通いません。


つまり、何か内容で分からない事が出たとしても、質問出来る先生がいません。


通常、受験生というのは、分からない所がたくさん出るものです。


そして、それを自分で悩んでしまって、いろいろ調べていたら、30分や1時間経ってしまったり。。。


皆さんにもそういう経験がありませんか?


そのような時に、手早く解決してくれるのが先生の存在ですよね。


30分悩むなら、15分質問して解決すれば時間短縮になります。


先生がいるからこそ、受験勉強は楽に進むという所が多いと思います。


しかし、私にはそのような先生がいません。


今も、分からない所は、全て自分で調べています。これもかなり不利な点でしょう。



③仕事や生活と両立


現在、仕事は最低限に抑えているとは言え、週のうち数日はそちらに取られます。


なので、毎日全ての時間を勉強に注ぐことはできません。


注)ブログは休憩時間にセコセコ書き溜めています。


受験生みたいに、出資してくれる人もいませんから、節約から何かの支払いなど全て自分でやります。



そして、生活もしていますから、自炊や掃除洗濯、郵便物の処理なども当然、自分でやります。


友人との付き合いなども様々あります。


好きでやっている事ですが、物理的に時間は少なくなります。


時間的に不利というのも、大きなポイントです。



④科目


最後に科目ですが、上に書いた通り、英語と国語は多少の貯金があるにしろ、まともな東大受験生よりも遅れを取っているでしょうね。


日本史と地理はゼロからのスタートです。


各科目の事情は以下の通りです。



《英語》

なんといっても、東大の英語の特徴は『多種多様で分量が多い』事です。


要約、整序、英作文、リスニング、和訳、文法、読解、全て出ます。


しかも、時間が120分しかありません

(うち、リスニング30分なので、手を動かせる時間は90分だけです)


今の私では、どのタイプの問題もまともに解けないでしょう。



《国語》


それでも、まだ英語は良い方かもしれません。国語はもっと自信がありません。


何しろ、小さいころから国語が一番の苦手科目でした。


18歳の時には、理系にも関わらず、国語が苦手すぎて国語ばかりやっていましたから。


しかも、理系受験より国語の難易度はかなり上がります。


結構不安です。




《日本史》

そして、最大の敵が日本史です。


とにかく、こいつを攻略出来るかが、最大のポイントでしょう。


日本史という科目は、覚える分量が多すぎて、普通一年間で身につけるのは不可能と言われています。


最低でも二年計画で勉強する科目です。


その科目の定着度がゼロというのは、普通ならキッパリと東大受験を諦めるレベルでしょう。


社会が苦手な高3の生徒が、4月に先生から『東大受験は厳しいぞ』と諭される光景は何度も見ました。



《地理》

日本史に比べて、定着まで時間はかからないようですが、これもゼロ状態です。


正直、あまり地理という敵の存在の大きさがわかっていませんが、日本史と同様な強敵でしょう。



いかがでしょうか。


これだけ聞くと、私の東大受験がいかに逆境かがわかるでしょう。


しかし、やると決めたからにはやります。


まだドラマは始まったばかり。逆転劇はここから始まる…

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前回の記事 、たくさんの方に読んでいただきありがとうございます。


さて、今回はその続きです。


前回は、戦略家日本一になるという話でしたが、今回はその実現可能性についてです。



私が過去に、いくら先生をしていたからといって、30歳にもなって1年で東大合格出来ることは、普通は無理です。宝くじを当てるようなものでしょう。


なぜなら、大学受験の先生というのは、普通はある一科目しか専門科目がないからです。



下に詳しく書きますが、東大受験では7科目が必要です。


だから、そのうち1科目がとても出来ても、合計点を稼ぐことはできません。


英語だけがメチャクチャ出来たとしても、数学や国語が全くダメでは受からないのはわかりますよね。


という事で、今回は4月はじめの時点の現状をご披露しようとおもいます。


まずは、最低限のルールを。


東大に合格するには、


①センター試験(一次試験、通称『センター』)


と、


②大学別の試験(二次試験、通称『二次』)


を受けなければなりません。


当然、センター試験の方が簡単で、二次試験の方が難しい問題が出題されます。



この二つの試験の合計点で競います。

※センター試験の点数は、約10分の1に圧縮します。



そして、私が使う科目は、


英語  セ + 二次

数学  セ + 二次

国語  セ + 二次

日本史 セ + 二次

地理 セ + 二次

物理 セ

化学 セ


の7科目です。


※数学はⅡBまでとか、理科は基礎科目がどうだとか、細かくありますが、割愛します。



要するに、この7科目を頑張って勉強すればよいという事ですね。



さて、私の場合、過去に先生をしていたという事で、他の受験生とはスタート地点が違います。


今日は、そのうち、有利な点だけをご紹介します。



有利な点は、なんといっても『7科目勉強しなくても良い!』ところにあるでしょう。


というのも、私はずっと数学の先生をしていましたから、数学の勉強はこの一年はまともにするつもりはありません。


恐らく、今の力で東大の数学の問題を解いても、目標点を越えられるでしょう。


これで1科目引いて、残り6科目ですね。




次に、新事実!


なんと私は、数学よりも物理の方が得意なのです。


現役生の時も、物理の方が良くできてましたし、学習塾の時にも東大受験を目指している生徒たちの専門コースで物理を教えていました。


しかも、文系で受験するので、物理はセンター試験のレベルまでで良いのです。


これで、さらに1科目引いて、残り5科目ですね。




そして、もう一つ。


化学も勉強しなくて良いでしょう。


化学は本格的に教えていませんでしたが、生徒への質問対応などを中心に、極端に実力を落とさないように、ずっとこれまでも勉強していました。


これで、残り4科目ですね。




でも、これ以上は減らせません(笑)


という事で、私の受験勉強は、4科目に集中することになります。


英語、国語、日本史、地理の4つです。



さて、ここまで読むと


『何だ簡単じゃないか!』


と思うかもしれません。


しかし、残り4科目が大変なのです。


だって、普通だったら、東大受験だろうが何だろうが、得意科目で勝負しますよね。


でも、今回は理系から文系の転換です。


つまり、本来自分が苦手にしている科目を勉強して東大合格レベルに引き上げなければならないのです。


想像してみてください。


皆さんが、中学や高校の時に、見るのも嫌だった、あの科目を一年中ずっと勉強して、東大合格レベルに仕上げる作業を…


しかも、それが何科目もある。


という事で、次回は私の不利な点をまとめてみようと思います。

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しばらく間があいてしまいましたが、4月から平井は何をやっているんだシリーズ、ついに本編です。


3月までで山梨の高校の職員を辞めた事までは、先日の記事で書きました。


新生活での変化 退職秘話①


新生活での変化 退職秘話②



では、私が4月から何をしているかと言うと…受験勉強です。嘘ではありません。


それもただの受験勉強ではありませんよ。もう一度東大を受験しようと思っています。



これをお読みの多くの方がご存じの通り、私は東大出身です。


18歳の時に理科一類、つまり理系で合格しました。


しかし今度は文系でも合格しようと思っています。


すると『理系も文系も東大に合格した人』になれるんですね。


なんとなく凄そうくらいは思うかもしれませんが、イヤイヤこの年になってそんな事する意味ないでしょうと思われるでしょう。


ということで、(実は自分の頭の整理もかねて)これから数回、私の東大受験の理由をご説明します。


今回は第一回


①『受験の戦略家日本一』


私は20歳から受験業界に携わってきました。


でも、この業界で生きていこうと決めたのは、17歳の時です。


17歳の頃はよくも悪くも周りが見えていないですね。当時から日本一を目指していましたし、業界の風雲児になろうと思っていました笑


高校二年生なのに、中二病というか、、、


(実は、今やっている家庭教師の仕事のコンセプトも、これから目指していくことも、当時考えていた事とほとんど変わっていません)



それが就職してしばらくすると、その夢も本気になれなくなってしまいます。


頭の片隅に置いてある夢と、実際の行動がかけ離れていて、大変苦しく思っていました。


しかし、自分はこの業界で生きていくしかないんだ!そう思って、勇気を出して高校退職を決めたという経緯です。



様々な期待や思いがありましたから、中途半端ではやってられません。


だったら、中二病を再発して、受験業界で日本一を取ろうと思い直しました。



普通、受験業界で日本一になろうと思ったら『分かりやすい授業』と『人気』で勝負していくでしょう。


しかし、私はその分野ではありません。


私の狙っている日本一は『受験の戦略家日本一』です。


私の過去の経験からお話しますと…


受験生本人は一生懸命勉強しているのに、先生の誘導が間違っているため不合格の悲しみを味わせてしまう事が多々あります。


そして先生たちも、戦略に関して知っているようであまり知りません。


受験業界では、受験指導のマニュアルみたいなものが暗黙のうちに用意されています。


自分の夢を見つけて、それに合う大学を探して、分離選択をして、あとは各先生が自分の科目に責任を持って、一生懸命成績を伸ばしていく。


これは一見正しそうに見えて、実は穴だらけだと私は思っています。



各先生が一生懸命に、英語の成績を伸ばそうとしたり、数学の成績を伸ばそうとしている。


これは、分かりやすく戦いに置き換えると、刀の振り回し方を一生懸命に学んだり、鉄砲の打ち方を練習したり、ひたすら筋トレをしたりしているようなものです。


そうすると、確かに強い兵隊はたくさん生み出せるでしょう。


しかし、強い兵隊をたくさん集めても、作戦が間違っていては戦争に勝てません。



サッカーなどのスポーツでも同じです。


サッカーの上手な選手がたくさん集まっても、作戦が間違っていては試合では勝てません。



それと同じで、いくら時間をかけて勉強をしても、作戦が間違っていては合格は勝ち取れません。


つまり裏を返せば、私が生徒に関わるあらゆる情報を熟知して、最適な方針を打ち出すことで合格率を飛躍的に上げられると、私は信じています。



※実は、ビリギャルに代表されるような、偏差値が飛躍的に上がったというような、一見奇跡のような話も、ポイントは戦略にあります。



では、なぜ多くの先生がそこから抜け出せないのでしょうか。


それは、一つは先生たちも戦略的に受験をしたわけではないからでしょう。


しかしもう一つは、多くの先生たちが『科目の専門家』だからです。



英語の先生は英語の事しかわからないから、数学の事は数学の先生に任せきり。


数学の先生は数学の事だけ。



すると英語の勉強と数学の勉強のバランスを取るのは、原則として本人だけになってしまいます。


よく、好きな科目だけ一生懸命に勉強して、苦手科目を克服しないまま受験して不合格、なんて話を聞くと思いますが、それはここにカラクリがあります。



英語と数学のバランスを取ってあげる第三者の大人がいれば、必要な勉強を必要なだけ勉強できるはずですよね。


しかし、英語にも精通していて数学にも精通しているような先生は、ほとんど皆無でしょう。



そこで、私はこの鉄の常識を破ろうと思っています。


私自身が、理系も文系も両方とも東大合格出来れは、このバランスを取るのに最低限必要な科目の知識は十分身に付きます。


普通の先生であれば1科目が専門、ごくたまに二科目教えられる先生がいます。


しかし私は最終的には全科目を目指しています。


その一歩目として、もし次の3月に東大の文系に合格出来れば、少なくとも6科目は東大レベルで身につけることが出来ます。



という事で、受験生にとっての最高の戦略家になるため、今日はそろそろ勉強を始めようと思っています。

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