好きなことで生きていくための初めの一歩 | ◆いらっCHINA~中国で就職の日々!

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2010年に北京にやってきて生活・仕事と何とか頑張って生きています!その日々の様子や気づきなどをこのブログでシェア!

昨晩、20代前半の男の子と19歳の女の子と夜中までお茶していました。
 
20代前半の男の子は、今、いろいろお悩み中。
19歳の女の子とは、ガンダムネタで盛り上がりました。
  
男の子の方は基本的に、ちょっと日本のいわゆる既定路線からは脱線した生き方。故に、これからどうしようか色々試行錯誤しています。
 
で、色々ああでもないこうでもないと話を積み重ねていった結果、

今やっている熱中していることで
かつ得意なことで
少しずつ収入につなげていく道を
模索していく

で、具体的に来週から何を始めるというアクションまで決めたところで話が落ち着きました。
 
 
まず、
「◯◯を人に教えるってのはどうなの?」
と聞いたところ、
  
  
「自分、そんな人に教えられるようなレベルじゃ…」と言っていたので
 
 
「じゃあ、どのレベルになれば教えても良いと思えるの?」と聞き返すと、その具体的レベルは浮かんでこない。
 
 
多くの人はこうした思考のために、好きなことを収入につなげていくことに対して控え目になってしまう。
 
  
昨日の子の場合、第三者から見ると、「その道はどうなの?」と質問してしまうのくらいなので、”その道で食べれるかもしれないレベル”にあるのは間違いない。ただ、こうした人って比較対象がその道でずっと食べてるプロ中のプロだったりして、そのため「自分なんか…」となかなか一歩が踏み出せない。
 
 
それで完全に食い扶持を確保していくのは時間がかかるかもしれないけど、とりあえず模索していく。
 
 
そのための初めの一歩をまず踏み出す。
 
   
実力がついたと実感するまで教えることは控えるのも、実力はどうかと思いながらも”教える”という道を模索し始めるのも
 
 
これは、単にその人のポリシーなので、どっちを選択してもいい。どちらを選ぶかはその人の問題でしかないので。
 
 
どっちが正解ってことはないです。
 
 
努力や訓練なしでもある程度出来てしまう人と違って、指導をうけて訓練して練習を重ねてきた人は、やり方、学習方法を人に伝えることが出来る。これは立派なビジネスのコンテンツ。
 
 
そういう意味では、天才よりも凡才の方がビジネスには強いし食い扶持は拡がる。
 
  
ただし、安易に先生になる道を選択する人が多くなりすぎても、結局お客さんからの信頼をなくしたり、お客さんにとって好きだったはずのことが逆に嫌いになってしまったり、業界全体のクオリティが下がってそもそもの信頼をなくしてしまうケースもあるので、そこは慎重に考える必要も当然あり、自分の想いに忠実すぎずに、時に第三者の見解も必要でしょう。プロの見解と素人の見解と、両方あっていいと思います。
 
 
    
とにかく昨晩は二人の若い子たちと楽しい時間が過ごせてよかった!ふたりともありがとう~~!!



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