いかん、いかん、ブログ放置状態・・・


そうそう、その間にリズムさんとモアちゃんのお届け報告もしなきゃいけなかった。


だけど先に岡山からの御一行様の事も・・・


やばやばって言うのは

放置してる状態の事でもありますけど

沢山来ちゃった子達の事でもあります。


事の起こりは2年半前

関西のブリーダーさんが犬を置き去りにして居なくなってしまった事が始まりです。


当時7頭の子達を頼まれ引き取り、ミドリさん・アシュリーさん・セコママさんのご協力を得て

どの子も幸せな新生活に踏み出す事ができました。

その時の1頭がふわふわさん。


その半年後、更に数頭を電話で頼まれ

その時にハピポ代表のぷるぅさんが居合わせた事で

ハピポで引き受けて下さり

やはりその時の子達も幸せな生活に踏み出せたのですが・・・


なんと・・・まだ家族が見つからずに居残ってる子達が数頭・・・

岡山の友人は個人でその子達を引き取り

お近くのお仲間さん達で面倒を見ながら

里親探しを続けていました。

ネット環境に無い友人は口コミや地元主催の里親会などで

地道に里親募集を続けていたのですが

なにしろ頭数も半端じゃなく60頭位は居たでしょうか?


常々心配し気にしていたものの

私自身も日々の事に手いっぱいでそのままになっていました。


「何時もお願いごとばかりで申し訳ないんだけど・・・」

と、友人から電話があった時には

あぁ、犬の事ねと思いました。


保護していた友人が椎間板ヘルニアでとうとう動けなくなり

手術する事になってしまいました。

で、今居る子達を預かって里親探しをして欲しい

と言う相談でした。


何時もリスクの有る犬を引き取り

我が子として面倒見ていた友人です。

責任感の無い人ではありません。


でも、個人で出来る事なんて限界があります。

以前、その友人に営業中のブリーダーから

リタイア犬を引き取らないで欲しいとお願いした事があります。

酷い状態の子達を引き取って面倒見て

体調不良の子達の介護で本人も苦しんで

そんな様子を見てる私も苦しいんです。

友人がそんな思いをしても引き取って貰った方は

不要な犬が減って助かった位にしか思ってくれません。

いえ、助かったとも思ってないかも。

欲しいと言うから売ってやったとか

欲しいと言うからあげた

そんな程度ですぐにその事さえも忘れてしまってるかも・・・


「可愛いと思った人が負けなんよ 」

そう言う友人を見てるのは切ない事でした。

私はとても冷たい人間なんだと思います。

犬は可哀そうと思っても営業を手助けするような事は出来ない。

助けてもそこに同じように新しい犬が入り犠牲になる。

犠牲を増やす手助けになるんじゃないかって

それはどうなの?って。


岡山から来た子たちはどの子も女の子。

友人宅には同じチームのマルチーズのおじいちゃんが残されました。

かなりの高齢犬のようで飛行機に乗せる事も出来そうもない。

なんとか地元の友人に面倒見てもらうと言う事でした。


他の子はこれで全部なのかな?

チワワの女の子2匹

ヨーキーの女の子5匹。

しかもこの内の1匹は東京に来る前日に出戻った子で

急きょ増えた子です。


この子の事は後ほど・・・


そんなこんなで7匹の子達が増えました。

どの子も可愛い。


「可愛いと思った人が負けなんよ」

ほんとだ(笑


さっ、この子たちも家族募集しなくちゃ!