3月19日に引き出しされてから

我が家に居るオズくん。

多頭飼育の方が処分持ち込みしたダックス。

ダックスばっかり沢山・・・

家族だったのか?

にたような毛色の子もいたし・・・


1頭・・・また1頭・・・

譲渡されて行く中で最後に残った2頭の内の1頭がオズ。


小ぶりで可愛い女の子とオズ。

何処もなかなか手一杯で引き取りされないまま

ある日、チョコタンのオスが両前足骨折したみたいだから

出来ればそう急に引き取りして欲しいと

センターから打診がありました。


何となく・・・

整形手術が上手い病院が近く

そこの院長が協力的にサポートして下さるって理由で

骨折などの担当?のような役割が回ってくる我が家。


今回のチョコタンのダックスは骨折・・・には見えないけど

何だか足がヘンなのは事実。


なので我が家にてお預かりして病院へ行く事にしました。


結果・・・

多発性関節炎。


晴れ ときどき 仮ママ


晴れ ときどき 仮ママ


晴れ ときどき 仮ママ

軟骨部分が溶けてきています。

解り難いですけどこんな感じ。


3ヶ月程度で炎症が治まるかも?

の先生のお話に期待して治療を続けてきましたが

なかなか、思っていたようには炎症が治まらず進行し続けました。


先が見えない不安は大きく

里親希望を頂いてもどのようにご説明したら良いのか?

今後の見通しも含めて

解らない状況のまま日日だけが過ぎて行きました。


不安が募るなか、

オズは健気に明るく穏やかで


晴れ ときどき 仮ママ

全てを受け入れているように感じました。


本当にいつも穏やかなオズくん。

ダックス=ウルサイ だと思っていたら大間違いでした。


足が不自由ではあるけれど

日常生活には今のところ問題無く

お行儀も良く優等生なオズくん。


病院への通院も楽だし

待合室でもお行儀の良さはバッチリで

仮ママは低いお鼻が高くなります。


晴れ ときどき 仮ママ


あまりにも良い子すぎて

神様が意地悪したんでしょうか?


ずーっと飲んでいたお薬もとうとう終わりになりました。


毎日から1日置き、3日置き、週1・・・

ずっとずっと頑張ったよね。



晴れ ときどき 仮ママ

こんな風にパットに穴ぼこが開いてて

何時もグジュグジュしてたけど

それもきれいになりました。


でも、関節炎で溶けた軟骨と骨は元通りにはなりません。


今は炎症が治まっていますが

今後、また炎症を起こすことが有るかも知れません。


それでもオズクンを望んで下さるご家族が現れる事を

オズくん共々願っています。



晴れ ときどき 仮ママ

神様、クリスマスプレゼントお願いしますね!