川村記念美術館にいこうとビックリマークいうことで、幸せ組(会の名前です)の5人で千葉に行ってまいりました。


千葉県の地元の誘いで川村記念美術館リストランテ・カステッロ (イタリアン)を頂く会ということになりました。


川村記念美術館は千葉県佐倉市の緑豊かな場所に位置し、その敷地面積は池の対岸にあるDICの総合研究所と合わせて30ヘクタールとなんと東京ドームの6倍強の敷地です。


敷地内には、樹木200種、草花500種、野鳥や昆虫も多く棲息しているそうです。


昨日は、こんな晴天でした。



森の中を通り抜けて


途中、池がひろがります。


そして川村記念美術館ビックリマーク


敷地全体が美術館のようでした。


エントランスには、フランク ステラの作品があります。

芸術は難しいです。

散策路もあって、晴れた日だと、家族でも楽しめますねクローバー

入場料は一般1000円です。


もともとこちらの美術館はDIC株式会社が関連グループ会社とともに収集した美術品を公開するため、1990年5月に、開館し、2008年3月にリニューアルオープンしました。


DICといえば、印刷のインクとして使われている有機顔料の世界シェアが約25%もあります。

こんな形で社会貢献できている会社って素敵ですね。


こちらのコレクションは17世紀のレンブラントによる肖像画、モネやルノワールら印象派の絵画から、ピカソ、シャガールなどの西洋近代美術、日本の屏風絵、そして、20世紀後半のアメリカ美術まで、広いジャンルの作品を収蔵しているそうです。(パンフレットより抜粋しました。)


それぞれに特徴があり、こんなにもバラエティに富んだ美術館って珍しいのでは?と思いました。

連休中の休日でしたが、そんなに人も多くなく、ちょうど良かったです。


印象にのこったのは、20世紀のアメリカ美術の傑作といわれるバーネット・ニューマン氏アンナの光という赤い大画面の作品を1点のみ展示する「ニューマン・ルー」でした。


両サイドのガラス窓から差し込む光が、絵と調和して感性が研ぎ澄まされるようでした。


ところどころに椅子があり、座って見れるのもいいなぁと思いました。

ゆっくりみて、ちょうど2時間くらいでした。その後、川村記念美術館をでるときに、リストランテ・カスッテロに予約の電話をいれてもらったところ、本日は予約でいっぱいとのこと。


こちらは、コースでないと事前に予約が取れないとのですが、コースは量が多いので、おすすめのパスタランチを食べるために当日連絡とあいなりました。


それでもあきらめきれずに、現地に赴きましたが、玄関に本日は予約でいっぱいですとの御断りがありました。


誰もいなかったので、テラスだけ写真をとってきました。

ということで、八千代の貝殻亭 (フレンチ)に向いました。


貝殻亭は、ル・ジャルダン・デュ・ソレイユ というスイーツのお店に隣接しています。

このスイーツのお店は、素敵お姉さまが三越のお取り寄せをみていてみつけられたとのことでした。

幸せ組のお姉さま方は、食通で、とてもお店に詳しく、新しいお店を教えてくださいます。

後で知りましたが、貝殻亭リゾートなるものがあり、そこに4店舗あり、ル・ジャルダン・デュ・ソレイユもその1つだったのです。

こちらは、勝田台から10分かからないそうです。

ということで、佐倉から勝田台に向かいました。

お天気もよくドライブ日和でした。

このあと、勝田台から幕張に向かいそして、西葛西。西葛西ではあの有名なチーズケーキもいただいてきました。

徐々にアップしますね。

川村記念美術館

千葉県佐倉市坂戸631番地

開館時間:9:3017:00(入館は16:30まで)

休館日:月曜日


詳細はこちらでご確認ください。JR佐倉駅から無料送迎のバスも出ています。

http://kawamura-museum.dic.co.jp/