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ネオミーナの生還記

【乳癌の全摘手術】
名前も凄いし(何だか、怖い。
『全部+摘出してしまう+手術』ですから。
胸を根こそぎ。)


リンパ節も取る手術を受ける予定だった私としては
さぞかし、手術後が大変そうな・・・
いつも痛みに悩んだり、生活も制限されそうな・・・
そんなイメージを抱いていました。


ところが
手術前の2ヶ月程前
スマイル先生に後遺症について尋ねてみました。


その時、嬉しい拍子抜けするような返事が返ってきていました。
私「スマイル先生・・・全摘手術の後遺症って・・・?」
すると
スマイル先生「ほとんど有りませんよ~。」
と笑顔と共に明るい返事が返ってきていました。


実際
手術をし終えてみると
全然、平気でした。
(私の場合、痛みの基準が『末期ガンの痛み』ですが・・・
リハビリは、恐る恐るしましたけど)


今や(当時でも)
医学やテクノロジーの進化のお陰で
色々な手術も日帰りで出来る時代です。
乳癌の全摘手術でも
一泊二日の入院だけのクリニックもあるほどです。


私は
全摘手術の後
直ぐにいつもの調子を取り戻し
入院生活やリハビリを楽しみました。


ちなみに、その年の夏には
『ビキニで記念撮影』
もしました(笑)


退院後は
手術をした方の手がリンパ浮腫にならないようにと
荷物を持たせないようにしてあげています。
『お姫様扱い』
のイメージです。


それ意外は
全く以前と同じ。
今では
腕もグルグル回せます♪
時代とともに
体に優しい手術法に進化したお陰です。


また現在も進行形で
新しい手術法が生み出されています。
(非切除凍結療法✳︎重粒子線治療・ラジオ派RFAなど・・・)


近い将来
「私の時代は、まだ切り取ってたんだよ。
勲章(傷口)、まだ残したままだよ♪」
と説明しているのでしょう。


話は戻りますが
そのような入院生活をしながら
手術の断面片にガンがいなかったかの
検査結果が分かる日を待ちました。
「もし断面片にガンがいた時には、放射線をしましょう。」
とスマイル先生から言われていました。


私は
もちろんそうだと納得して
「分かりました!そうしていただけるのなら有難いです!」
と返事を返していました。

【闘病年表*:..。o○☆゚】

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━─━─━─━─━─闘病年表━─━─━─━─━─
2010年 
2月 胸のシコリに気付く
3月 受診(直径1cm。良性の特徴で詳しい検査無し。)
11月 乳がんと診断(トリプルネガティブ。リンパ節に転移有り。)
12月 民間療法スタート[ガン放置療法:食事療法(断食含む)]
〈開始時 直径4cm〉

2011年 
4月 代替療法スタート[ガン放置療法:温熱治療]
〈開始時 直径11cm(壊死を始める。肺に水も溜まる。)〉
10月 手術を決意
[標準治療選択・手術不可能]
11月 抗がん剤治療スタート
〈開始時 陥没状態。〉
(開始2週間後、余命一ヶ月と宣告を受ける。)

2012年 
3月 手術可能になる
(抗がん剤の効果を体験。)
4月 乳がん手術成功(全摘手術)

★この時期です。

5月 再発予防の術後抗がん剤スタート
8月 再発予防の術後抗がん剤終了
(術後治療終了後、3回の講演会)
11月 脳転移発覚(3㎝ 1個)後
ガンマナイフ手術を受ける。

2013年 
2月 脳転移消滅確認

2014年
11月 乳がんプチ講座再開
現在 経過観察中