昨日を振り返り、改めて感じることがあります。
それは
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親子関係を見直すことは、
幸せな結婚への第一歩だな~ということ。
お父さんからの愛情欲しさに
お父さんに似たタイプの人や
同じような年齢、同じような体格、
思いっきり甘えられる相手を探して
恋したところで、お父さんの愛を
得られるわけではありません。
お父さんに限らず、
お母さんにもっと構って欲しかった、
もっと愛して欲しかった、
もっと優しくして欲しかった、
もっと受け入れて欲しかった、
もっと認めて欲しかった。
…そんな想いを持ちながら
その反対に
「私は親からあまり愛情を注がれなかったから
生きている意味がないのではないか」
「親から愛されてこなかったから
人からとことん愛されることはないのではないか」
と、将来や結婚に対して
不安に思っている方が結構いらっしゃるという事実。
これをどう解決していくか。
それが非常に大切だと感じます。
なかなか結婚できない…と悩んでらっしゃる方には
ご本人に問題があるとご自身を責める方も
いらっしゃいますが、
そればかりではなく、どんな家庭環境で育ち
どんな自分が形成されてきたかを知る必要があると
つくづく思います。
…もちろんご本人に何にも問題がないかといったら
そうではないですし(私もそうでしたから)
自分がどう変わるかを考え
行動に移すことは非常に大切です。
ただ、責めて落ち込むのではなく
しっかりと客観的に
今の自分ができてきた過程を
しっかりと見ていくことが大切です。
そして、嫌な過去や悲しい家庭環境だったことに
振り回されることなく、
自分の人生を本当の意味で
自分の足で歩いて行く決断をすることが
非常に大切です。
なかなか変わらない方は
親のせい、いじめっ子のせい、
悪いことをよくした友人のせい、
セクハラした上司のせい、
世間のせいなのです。
決して自分のせいとは思わず
周りのせいにして生きています。
もしくは、そんなことなく
しっかり自問自答して
自分を変えようと生きている人も多いのですが
それでも、ご自身の知らないうちに
心の奥で幸せを拒む自分がいたりするのです。
例えば、幼少期、親にあまり大事にされた記憶がなく
親が放任主義だった過程で育った方が
「私は人からあまり大事にされてこなかったから
大事にされるとどうしていいかわからなくなってしまう」
と思ってしまったり、
実際大事にされると、無意識で
自ら幸せを壊すようなことを
してしまったりする場合もあります。
親子関係を見直し、
関係性が悪かった場合、
改善する努力をすることで
「私は愛されている」
「私は価値のある人間である」
「私は人から愛されていい」
「愛される価値のある女性だ」
という自負が生まれ、
最愛の人からの愛を受け止められる人になります。
多くの方が、最愛の人からの愛を
しっかりと受け止められる人になり
最幸にハッピーな結婚生活を
過ごせるようになってもらいたいと
心から思っています