話に「○○ー○ー」があると伝わる！

おはようございます。
モテ塾 のパーソナルプロデューサー
市川浩子です。

非常に詩人的要素を感じるメニューを発見





よく見えないと思うので、気になったメニューだけ抜粋しますと・・・。

●深煎りコーヒー
深く煎るというのは、豆により手を加えるということです。
だから豆本来の味というよりも、
人間のコーヒーはこうあってほしいという味になっている。
厳しくしつけをされた女の子、奔放に育った女の子、
どちらにもそれなりの魅力があるとボクは思います。

●レイコ
長袖シャツを着たレイコは、木漏れ日に反射したワンピースより
大人びて見えた。ひんやりとした朝もやがコテージを包んでいた。
レイコは角砂糖を摘まみながら
「今さら甘いことは言いたくないんだけど…」
とつぶやいた。

●アイコ
サンドウィッチショップでアイコは丸い鼻を
いっそう丸く膨らませて笑っていた。
テーブルクロスと同じギンガムチェックを着てきたことを笑っていた。
「でもね、甘い考えだなって笑われるかもしれないんだけどね、ワタシ」
かじっていたストローを口から離すと急に真顔でこちらを見た。


娘の卒乳によりコーヒーが解禁になったので、
美味しいコーヒーを飲もうと入ったカフェにて。

なんでもオーナーさんは、
カフェを経営する以外にＴＶ作成会社の経営もしていて、
このカフェのお客さんを交えた映画も作ってしまったとか
（そう言えば、撮影をしているところを通り過ぎたことがあります）

ちなみに私がオーダーしたのは、
（「レイコ」や「アイコ」も興味深かったのですが）「深入り珈琲」

「厳しくしつけをされた女の子、奔放に育った女の子、
どちらにもそれなりの魅力があるとボクは思います」
という言葉につられて・・・

話に「ストーリー」があると伝わります。
まさにそれを感じるお店でした


今日も、皆さまにとって良い日になりますように

今年も開催
☆Tokyo Luxury X'mas Night 2012☆



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