日本タロット占術振興会主催・「集客」をテーマにオンライン講座をします。
集客に正解はなく、終わりもありません。
なので私が模索してきた道をお伝えすることになります。
副業でも本業でも客商売は「お客様に知ってもらうこと。選んでもらうこと。」の繰り返しです。
「日曜日だったら！」的な別日程のリクエストも受付ています。
今日５月１日と３０日、５月には２回「牡牛座の新月」があるらしい。
３０日はホロスコープ上では「双子座」なのですが・・・どっちなんだ。
「新月に始まり、新月で終わる」５月には変わりない。
牡牛座は「自分で手に入れるもの」を表します。
自分の力で稼ぐ力、それを続ける握力。
「新月」はスタート。
今日「私はこの能力を使い、その能力を育てながら稼いでいこう！」と思ったものを、１ヶ月やってみる。
月末に「それで良かったのだな？」と確認する。
冒頭にご紹介した「集客講座」はグッドタイミングでした。
１時間の中でお話する内容や段取りを考え中。
「私の集客」を遡って確認しています。
さっきTwitterで
「稼ぎたいなら、絶対稼いでやる！と思わないと稼げない」という内容のツイートを見かけました。
稼ぎたいならまずはやっぱり「絶対稼いでやる！！！」って強く思うことだよね、「今も困ってるってほどじゃないし、そこまでお金がほしいわけでもないし…」とか思ってたら無理。
— 宮田シロク｜仕事運専門占い師 (@miyatasilok) 2022年5月1日
即リツイートしました。
私もレッスンで「稼ぐ」って言葉はよく使います。
日本人は「稼ぐ」＝「ぼったくる」あるいは「金の亡者」的なイメージを持ちやすい気がする。
ようするに「稼ぐ」を「美」と捉えにくい。
「労働や能力を使ったので対価を頂く」でもいいのかもしれないけど、やっぱり「稼ぐ」ほうがシンプルで強くて良し。
多くの悩みはお金で解決出来るし、お金があれば心も安定します。
昔、カウンセラーに「お金がなくなると”金欠病”という病になります」と言われました。
なかなか深い。
今日の新月は無意識・見えない心・秘密の気持ちの１２ハウス。
大改革の星・天王星も近いです。
本当のところ、自分はどれだけ欲しいのか？
どれだけ欲張りなのか？
ちょっと心を覗いてみるのも良いかと思います。
本当のところ、自分はどの才能を使いたいのか？
どの力で勝負していきたいのか？
金星を守護星に持つ牡牛座は「価値観・美意識」の星座とも言われています。
自分の欲しい気持ち
自分が使いたい力
それらを行使して「自分の価値」を作っていくことになります。
これを書きながら、いや「作る」のではなく「ある」のだと気が付きました。
何十年も生きていると、知らず知らずに自分の中に美意識が育っています。
何を美しいと思うのか
そもそも「美」って何だよ。
これは哲学者や詩人がずっと考えていることなので私も上手く言葉に出来ない。
だけで自分なりの美学はあって、それを基準に物を選んだり、好き嫌いを判断しているような気がする。
学生時代に「美学」という科目を取っていたのですが、さっぱり意味不明でした。
ファッション的な「美学」だと思ったら哲学だったというオチでした。
教材に使ったプラトンの「饗宴」は今も手元に残してあります。
いつか知りたいと思っている。
生命の木の６番目のセフィラ「ティファレット」は「美」と呼ばれる場所です。
これは上下左右、どこから見ても中心であるから。
「美」は均衡・調和であるのか？
先日天秤座の満月のファッション占いでは山本耀司氏を取り上げました。
天秤座は「調和・ハーモニー」の星座ですが、山本耀司氏の作るドレスは全然アシンメトリーじゃん。
でも、美しいじゃん。
崩れ方が絶妙なバランスでシンメトリーよりもグッと魅力的。
カバラの授業でも「美とは？」を考えたことがありました。
その時は「美は乱調にあり」でした。
ちなみに川久保玲氏もクロウリーさんも天秤座です。
写真はどちらも1987-1988 秋冬東京コレクション。
昔はパリ・ミラノ・ロンドンと同じように東京コレクションもありました。
自分なりの信念や価値観・・・自分にとって好ましいかどうかを把握していること。
他人に文句を言わせない揺るぎない強さがあること。
それらを外に向けて徹底的に表現出来ていること。
見た目は大胆でインパクトがあるけど、内側は細部の細部まで計算し尽くされているもの。
見せつけられて圧倒された側が「美」と捉えるのかもしれません。
私はコムデギャルソンの美意識にノックダウンした。
ギリギリの所で崩れない絶妙なバランスがやはりある。
脳内に井上陽水と玉置浩二の曲が再生されています。
こっそり自分で楽しむお宝もあるけど、それもいいけど。
でも、打ち出してこそ「美」と認識され、輝いていくものも沢山あるのだろう。
まず最初は自分の価値（値段）は自分で作っていかなければならない。
そして「ここまでだ、こんな程度だ」と勝手に価値の上限を決めてもいけない。
自分の価値は本当にそんなものなのか？
「本当はこの価値をわかって欲しい」と思うものがあれば、それを外に出してみて価値を確認してみる。
自分の謙遜や謙虚さという価値観も覆していく。
そのスタートにするのに良い５月のようです。
GW期間中のみオープンしている「コムデギャルソン・ブラック＆ピンク」に行ってみる予定。
並んでいるようなので途中で心が折れて帰ってくるかもしれません。
久しぶりにYouTubeもアップしております。
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生徒さん募集中です！
「トート・タロットの卵」「トート・タロットの木」
東京タロット美術館さんのライブラリーコーナーで閲覧することが出来ます。
背表紙がないので「白い背表紙の大きな本」を探して下さい。
【ライブラリ―コーナー】
— 東京タロット美術館（TTM） (@tarot_museum) March 15, 2022
「トート・タロットの卵」「トート・タロットの木」
著者の美音様よりご恵贈いただきました。
国内ではトート・タロットのまとまった解説書が少ない中、2冊にわたって丁寧に解説されたテキストです。
ライブラリーコーナーでご覧頂けます。 pic.twitter.com/PaFOtokBO1
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