コンビニにお客さんを奪われ厳しい状況が続く外食産業。
そんな中、好調を維持している
「俺のフレンチ」「俺のイタリアン」をご存知でしょうか?
一流のシェフを使い、高級素材を低価格で提供。
しかも場所は、銀座。
普通に考えるとありえない。
儲からないんじゃ・・・
と思いますよね
秘密は
「立ち食い。」にしたこと。
フランス料理店のイメージって
コース料理をたのみ、一品ずつ出てきて
滞在時間が長い、
客席数も少なめのところが多いですよね?
立ち食いにすることにより
スペースの拡大、回転率の速さ で
14店舗あるすべての店で2ヶ月目から黒字なんだそうです。
何年も修行した料理人からはまず出てこない発想ですよね。
仕掛け人は
ブックオフ創業者の坂本氏
畑違いからの視点です。
企業再生の話でも
畑違いからの成功事例は多いです。
アップル→マクドナルドの原田氏
京セラ→JALの稲盛氏
ヒューレット・パッカード→ダイエーの樋口氏
HIS→ハウステンボスの澤田氏
視点を変えて考えることの重要性を感じずにはいられません。
視点を変えてみる。にはもうひとつお客様目線がありますね。
韓国、中国、台湾勢に押されて
不況の続く白物家電で好調を維持しているのが
アイリスオーヤマ。
「ペットの抜け毛を吸い取る掃除機」
「犬用のドライヤー」などが
大ヒットしているようです。
大山氏いわく
「国内の家電メーカーは、もの(たとえば掃除機)の観点からしか
考えていない。アイリスでは、生活者の視点から開発を始めている。」
年内には洗濯機、冷蔵庫も投入するようなので
どんなものが出てくるか楽しみですね。
ふ~んなるほどね。
と終わらせないで下さいね。
畑違いの視点を得ること
お客さん側の視点を得ること
チラシでできてしまいます。
ごく簡単にできることといえば
チラシをみること
目についたチラシ、興味を得たチラシは
消費者目線で見るだけではなく、仕掛ける側はどんな意図でやっているのか?
考えてみて下さい。
よく見かけるチラシは採算があっているので続けています。
畑違いのチラシでも自分の商売で活かせることはないのか?
常に意識していけば、いいアイデアが浮かぶと思います。
明日からではなく、今日からやって下さいね。
チラシをポスティング
やっぱり現場で得る情報は大きいです。
自分でポスティングすることで色々なヒントが得られます。
生活者の視点を見ることも聴くこともできるんですから。
笑顔であいさつしながら手渡ししてみて下さい。
いろんな言葉をもらえますよ。
もう一つ方法があります。
初回無料メール相談 を受けてみる。
畑違いの意見を言わせてもらいますよ。(笑)