本当にするの?は
テーマ:とりあえず収納部屋に
入っております♪
本当にするの?19
まだ腰も
まさにの場所も完治せずに
雅紀はオレの部屋に通いづめ
「 お前、明日もロケだろ? 」
絶対にマネージャーに自宅に寄らせるクセに
オレの部屋に泊まると言う
「 でもオレ達ってさ
今、まさに蜜月でしょ? 」
「 それ自分で言うかよ 」
ボストンバッグを床に置き
上着をクローゼットに片付けると洗面所へ
待って~と追いかけて来て
オレの背中にピタッと張り付き一緒に泡立て絡める指
「 ね~、オレの何か
買って来た方が良い?」
鏡越しに背後の目線と視線が合う
思わず、俯きたくなる雅紀の視線
「 何か…て、何よ 」
「 えっ、ほら。潤滑油と言うかその 」
とっくに分かってた
でも出来れば今日じゃない方が良い
新しいタオルを取り出し
手を拭き、顔を押さえる
雅紀も同じようにし
やはり背中から付いてきた
「 飯は食って来たから
先に風呂入ってくるか? 」
「 ん~ 良いけど、ゴムも無いしさ 」
オレは遠回しに遠回しに!
それをモットーにしてるんですけど
どうやら直球過ぎる天使には
それも通じないみたいです
「 翔ちゃんどうする? 」
変わらずかよ…
でも逃げてばかりも男らしくない
「 分かった…、
じゃあオレが先に入るわ
その間に行くなら
けど近くのコンビニはヤバくね? 」
行くなら年配の男性がいるような
そんな薬局が好ましい
「 確かに…じゃあ今夜はさ 」
雅紀の潤う瞳に
何かがゾクりとなり最後まで聞かずに
風呂に向かった
今は最悪なパターンを考え
シャワーをし
身体を湯船で温めると
湯の中で無我の境地になり
そこに、指を
「 うわ…めちゃ違和感あるじゃん 」
やはり指ではダメだ
けどボディソープじゃ洗い上がり
バッキバキになり
アイツのが思うよりきっと、、
デカくて自分がヤバい
こんな事なら
ボディジェル買っときゃ良かったかも
「 翔ちゃん?」
ドアの前で声がして
見えた影に息が止まる
「 ……なにょ 」
「 ううん、遅いから見に来た 」
こんな状態で
より出れる訳ねぇだろ!
「 もう出るから、気にすんな 」
「 本当に? 」
まさにドアの向こうに見えるヤバいキャラ
影が見えなくなり
慌ててバスタオルで急ぎ拭いて
タンクトップにスウェットを履いてリビングに
「 あれ? 」
雅紀が見当たらない
トイレか?
緊迫してた空気が落ち着いた時
「 ねぇ、ベッド行こ? 」
後ろから抱きしめられ
オレは腰に腕をまわされてから
機関車遊びのように
雅紀と重なり身動き出来ずに歩き始めた
……つづく
今日は机
見に行けず!!
来週土曜日と変えました
すんません
大人は2日は遊べない(笑)
挨拶代わりに
本する?
書きました
今日もありがとうございます♡
ねみー
おやなさい