オレノマ特別(15周年企画♪2人だけで4.・小説・櫻葉) | なうのこたつ保管部屋

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大好きな彼らの記憶を残しつつも、趣味な物語や日記、旅行記などを書いてる部屋です♪


【※無断に話や内容転写利用、画像利用はお断りします。別公式小説サイトにてオリジナル名にて上げています】

オレノマ初めての方↓
オレノマ1.

このお話しは↓
白いブーケ1.  続編です


前回のおさらい↓
2人だけで3.




・・・


2人だけで・・4.




それから何時間・・
2人で眠っていたのか?
飛行機のエンジン音で
時折に目が醒めてしまい


その度に
腕の中に雅紀がいることを
確かめ安らかに眠る姿を
見つけては再び・・

眠りにつき始める
やっと安定し熟睡し始めた頃
周囲が音を立て出して
自分も揺らされる・・


「 なぁに・・
まだ良いだろ 」


「 翔ちゃん・・
起きないと・・

見られちゃうよ? 」


えっ・・?
そうか、ここホテルでも
部屋でもないんだ

オレは寝ぼけながらも
目をこすり腹筋をつかい
身体を起こした

雅紀が背中を撫でてくれて
不思議な体勢で眠っていたせいで
硬くなる身体・・












「 大丈夫・・?
オレのこと・・

ずっと抱きしめていたから
身体・・痛いでしょ? 」


不安そうに
見つめるから


そんなこと
どうでも良いのに・・って


「 痛いのも思い出じゃね? 」

驚くほど
平穏に起伏の波が
気持に宿らないのも

この時間が愛しいから
数時間でも良い・・

誰も知らない場所で
2人だけの時間を過ごす
それが・・

雅紀を好きになってからの
オレの夢だ

互いに長くの時間を
空ける事は出来ない仕事
そして・・今は・・

メンバー全員の今後の人生に
大切な時期であることも
よく理解している

それでも切り取られたように
5日間だけ・・
もらえた大切な時を

必死に走りぬけながらも
こうして2人で居られるならと

ハワイの前から
詳細にスケジュールを
完全に粉刻みで

たてていた・・


< あまり・・細かく・・


そう言っていた
雅紀には本当に悪いと
思っていたけれど

これだけは譲れないと
体調を見守りながら
連れて来てしまった


何事もないように
パーテーションが
片付けられて・・


背中に誰もいないことを
確認してから席を倒し
伸びをする









慣れてるとはいえ


自分だけじゃないから
気をつねに張っている
これが取れたら・・

もう少しラクじゃね?

なんて想いながらも
自分の性格では仕方ないと
半分ニヤけながら

雅紀がオレの皿に
魚を入れるから


「 なんで・・食べないの? 」


聞いてみる・・


「 今、
身体絞ってるし

それに朝から油モノはね・・
だから翔ちゃんにあげる 」


「 それ、
あげる♪・・じゃねぇじゃん

イラないってヤツだろ? 」


それでも
きちんと・・これからの
スケジュールを体調管理し
好きなモノを好きなだけ食べないように
変化して来た・・

この子にも
仕事への体勢が
しっかりと見えて

細い背中が
頼もしく思えた


機体は数時間後には
着陸し・・次のフライトまで

明朝まで
乗り継ぎがなく
一度出国手続きが必要となる


「 ここ・・・ 」


人の行き交じりが
ハンパじゃなく行き先ごとに
区切られている道筋に

オレは建物の地図を確認しながら
上手く眠れなかったからと
休息の為そして
宿泊のホテルへと

タクシーで
向かう事になる

予約していたホテルの名前を告げて
腰を沈めてゆったりしていると

興味深かげに
辺りを見回す雅紀


「 クアラルンプールだよ・・
一度経由しないと

次の飛行機が来ないから 」


「 へぇ・・ 」


そっと雅紀の手を握り


「 ・・・それに
とりあえずは・・

昨夜の約束・・
守ってもらわないと 」

手から腕を引き寄せて
耳元で囁いた


「 え・・覚えてたの? 」


「 ・・なんで?忘れるほうが
おかしくね? 」


「 でも・・せっかくの海外だよ?
もっとあるでしょ・・その・・ 」


「 色んな場所で
どんな風に鳴かせようかとか? 」


「 違うでしょ! 」


アハハ・・と
笑う雅紀の後ろに









いつの日か・・


自分が見た・・景色を
2人で見る事が出来るなんて
想いもしなくて


目頭が熱くなる


「 翔ちゃん・・? 」


「 ごめん・・
なんでもねぇから 」


到着し
後ろのトランクから
2人でひとつの大きなケースを取り出し
取ってを伸ばし

ホテルの受付へと
進みチェックインを整えた


部屋に入り
荷物を置くとそっと抱きしめる


「 外・・いく? 」


確かに初めて来て
自分だけが独り占めするのは
この子にも可哀相かもと

我慢して
夜の街を探索に行く事を
提案してみる


「 や・・だ・・ 」


「 どうした?
調子よくないか? 」


そんな事を言う雅紀が
あまり見たことなくて
心配になり声をかけた・・


「 オレ・・だって
ずっと我慢してたのに・・

ダメかな・・翔ちゃん? 」


あ・・今、
頭のなんか・・・思い切り
ブチッ・・て

振り切る音がした
完全にヤバイやつ


雅紀から
身体を離して

黙り込むオレ


「 ・・どうしたの? 」









「 ・・明日まで

・・ってか最後までは

どう抑えようか・・って
かなり自分で自分を牽制してたけどさ・・

ゴメン・・今ので
完全にとめる自信なくなった・・ 」


「 え・・? 」


そのまま細い手首を引いて
初めてみるベッドへと
先に落とすと・・

オレは見下ろすように
着ていたシャツ・・を
いつのまにか床へと落とし




肌を見せていた









・・・つづく



こんばちわ

限いかず
このままで

どこまで書けるのなう


ここは大切な
お話しだし
2人のハネムーンなので
全対象大丈夫なように
書きますので

すみませんが
よろしくお願いします

キレイな方が
好きだし

可愛くて
キレイで
残念で
愛おしい

櫻葉さんが好きなんだもん

今日は駆け足で
書いております

リクエスト
書きたかったので

ごめんちゃい
本日もよき夢を
櫻葉くんのいる

部屋のすみで
眺めている夢を
一緒にみようね

しやがれ・・
たのしみだねぇ・・

なう^^


おやすみん

相葉さんの雑誌
沢山嬉しいね
財布辛いけど

少しだけ
贅沢を言えば…

全部相葉さんの
表紙が良かったな…

なんちて
雑誌は坦さん
以外でも沢山
買ってもらえたら
いいね

アラシック以外にも
どんな人でも
沢山買って

相葉さんの
少年らしさ
男らしさ
大人らしさが
伝わればいいな





・・・・


upppiさんにて
完結しました↓
杉の根元に住む者は


下記uupppiさんにて↓
白いブーケ7.1hard ver

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