王子が王子に恋をした1.(小説・櫻葉 | なうのこたつ保管部屋

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大好きな彼らの記憶を残しつつも、趣味な物語や日記、旅行記などを書いてる部屋です♪


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本日はお休み限定を・・
書きたいなと


4・・話くらいで
読みきりにしたいと
想います♪


短く切ってゆくので
よろしくる


では・・良かったら
お付き合いくださいキラキラ


設定は
サラリーマンです・・
珍しいぞ




・・・



王子が王子に恋をした1.




「 腹へったぁ・・ 」



仕事先での
発注ミスで大量のミスを
どの場所まで戻り

仕入れ、そして在庫のチェックを
していたら終電も間際


なんとか最後の電車に
乗ることが出来た


こんな時間に開いてるとしても
コンビニ弁当ぐらいだろう
それも、もしかすれば
ないかもしれなくて

味気のない
惣菜パンくらいに

なるかもしれない


都心なら
24時間の宅配サービスや
旨い弁当屋も
開いてるかもしれないけれど


「 こんな時間じゃ・・ 」


家にあるカップ麺で
済ませるか・・・


そう想っていたら
一件の店のシャッターが開いていて


大きなゴミ袋に
何かを捨てようとしてる


・・ん・・・弁当?


オレは隙っぱらに
絶えれなく走ってかけより
片づけをしている
その姿を背中から

声をかけた・・


「 突然に・・すみません 」


まさか
こんな時間、暗闇で・・
声なんかかけれられないって

相手も想ってなかったみたいで
ビクってしてから

不安気にふりむいた

暗闇で顔が見えない












「 ・・・なんですか? 」



あ・・声が・・怯えてる?


「 いや!怪しいもんじゃなくて
その本当に腹が減って・・

どうしょうもなくて・・  


それ捨てるなら
売ってくれませんか? 」


オレの言葉に
少しホッとしたのか・・


立ち上がると
結構な身長に驚いたけど

無言で店に入ってゆき


何かを持ってきて
渡された・・


「 はい・・どうぞ  」


え・・


「 あ・・お幾らですか? 」


よく分からないけれど
弁当を売ってもらえたことに
感謝をして・・

財布を胸もとから取り出そうとしたら


上着ごと
押さえられた


「 あげる・・味はどうか・・
分んないけどさ

さっき・・余った材料で
夜食用に作ったけど・・

あまりお腹減ってないから
良かったら・・ 」


背中からこぼれる
クローバーという名の看板照明に


まだ顔がハッキリとは
見えないけど


お礼を言い弁当を受取った


「 ふふ・・お仕事ですか? 」


「 あ・・はい・・
こんな遅くじゃ・・

どこも店が開いてなくて

ほんと助かりました 」


優しく甘みのかかった声に
オレはもう一度深く頭をさげると

まだ温かな弁当を
手に店をあとにし

うしろで
シャッターが下りる音がした・・




・・・つづく





すんません・・
途中まで
赤紫みどり

書いてたんですけど

ちょっと
可愛い恋愛書いて
みたくて


読みきりに隔週とかに
したいなぁって

明日・・その分
赤紫みどり入れて
ルイくんも入れるね♪


3.4回でいけると
おもうんだけど

朝、重いの書いたら
軽いの書きたくなって


昼と


オヤツと


夜・・かな?


ちょくちょく
良かったら短めなので
遊びにきてみてね

ありがとうww



なう


自動更新になると
想うので

第一話だけ
リンク入れますので

テーマは櫻葉storyで
入れておきますクローバー