F1日本GPの決勝レースは、
マクラーレンのルイス ハミルトンがポールポジションを獲得したようで^^
※ニュースは、コチラ !
私はF1の勝負自体にはそれほど関心はないのですが、
時々、テレビで見ます^^
ノリのいい曲を聴く時のBGVとして。。(笑
今回は、先日買った大沢伸一さんのニューアルバム、
「The One 」を聴きながら
※曲は、大沢さんのmyspaceのサイトで聴けます
→コチラ !
ところで、
F1に関して、、
- 雑誌、GQ の11月号の別冊付録として
- マクラーレン特集がついてまして、
- その中に興味深いことが載ってましたので紹介します
※以下、引用
毎年、世界各地で開催される世界最高峰の自動車レース、
F1グランプリ世界選手権は、
その視聴者数の多さと動く金額の莫大さから、
「オリンピック、サッカー・ワールドカップに次ぐ世界的イベント」
と言われている。
~
F1の商業権所有権者であり、
実質のオーナーといっていいバーニー エクレストンが
F1のテレビ放映権を手にしたのは70年代。
広く万人が観戦する五輪やサッカーとは異なり、
貴族階級や世界のVIPなど真のセレブレティたちにこよなく愛される
「F1のブランド価値=視聴“質”」に早くから気づいていたエクレストンは、
ブランド価値が高い故に生じる広告訴求効果の高さを
各国テレビ局に説明。
五輪やW杯よりも早い時期にスポーツ界としては前例のない
高額な放映権料を獲得していたのである。
(引用、以上)
私は、F1は雑誌「LEON」
に似てるな~と感じます。
視聴者の「数」ではなく、
視聴者の「質」に注目して媒体価値の高さを説明して
高い収益を実現している、という点で。
※ 雑誌「LEON」
に関しては、
前回の記事
、2005年9月3日の記事
を参照ください
最近は、消費者の多様化が加速していると言わる時代ですので、
広告主が媒体を見る時に、
「何人の人が見ているか」だけでなく、
「どんな人が見ているか」をますます重視するようになるでしょう。
ビジネスとしてのF1の成功例は、
これからの時代に とても参考になる事例だなと感じます^^
ちなみに、
GQ
の11月号に載っていたデータによると、、
F1は、
視聴者数 70億人。
テレビ放映権料 500億円。
GDP 3300億円。
とのこと。
GDPの額がスゴイですよね!
その内訳は、
テレビ放映権料、サーキット興行収入、サーキット看板収入、
ホスピタリティ費用、その他のライセンス料、サーキット入場料収入、
チームスポンサー収入、エンジン・タイヤの無償供与額の
総合計だそうです。