週末 ですね(^^

皆様、こんばんは!龍司です夜の街


今日、六本木に建設中の東京ミッドタウン の横を通りましたら、

着々と工事が進んでますね~


↓本日のミッドタウン

midtown

※2007年春、オープン予定


↑写真の中央に聳え立っている高いビルが

ミッドタウンプロジェクトの中核となるタワー棟です。


そして今、大注目されているのが

このタワー棟の45~53階に入居予定の世界最高級ランクのホテル、

ザ・リッツカールトン東京 !!キラキラ


ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーは、

米国メリーランド州に本社をおき、世界中に59のホテルを展開、

マルコム・ボルドリッジ賞を2度受賞した唯一のホテルカンパニー。


このホテルがなぜ注目なのか?

といいますと・・・


私が先日読んだ「ホテル戦争―「外資VS老舗」業界再編の勢力地図

という本の文章を紹介します


(以下、4ページ引用)

「2007年春にオープン予定のこの「ザ・リッツカールトン東京」と、

同じ年の夏に開業する日比谷の「ザ ペニンシュラ 東京」

この2軒の超高級ホテルの新規参入により、

東京及び日本のホテルは、

従来にない激烈で質の高い「サービス競争」の幕を開ける。」


(以上)


最近、外資の高級ホテルの日本への進出が活発ですが、
2007年の2つのホテルの進出のインパクトは相当大きなものとなりそうです。

一方、外資の超高級ホテルの進出を迎える東京の老舗ホテルは

従来のままのサービスでは顧客を奪われてしまいます。


帝国ホテル は、この危機に備えて、

170億円を投じてリニューアルを行っているとのこと。


必死ですよね


ところで、

この「外資 VS 老舗」の「ホテル戦争」に関して、

ホテル戦争 」の92ページからの興味深い文章を紹介します


(以下、引用)


「ホテル戦争」の特徴は、東京がその発火点ではないことである。

既に、福岡、大阪、京都、名古屋と全国の主要都市に

「外資」が進出し、圧勝を収め、次々と国内の老舗ホテルを

傘下に収めてきた。

実はその最終決戦地が東京なのだ


つまり、東京以外の日本の主要都市は、

ことごとく「外資」の軍門に下るか、その包囲網の中で

経営せざるを得ない状態に追い込まれているといえるだろう。」


(以上)


東京でも全国の都市と同様、

外資の圧勝となるのでしょうか、

それとも老舗ホテルも独自の価値を高めて

生き残るのでしょうか・・・


いずれにしても、

競争が激化することは

ゲスト(利用者)にとっては好ましいことですね


ホテル戦争 」という本の205ページでは

「ホテル戦争は、よりゲストの側に立った進化を迎える」

と書かれてます。


東京ホテル戦争によって

サービスの足りないホテルマンが改善されるのは

楽しみですね(笑)


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本日のBGM


Fatboy Slimのアルバム、
Why Try Harder: Greatest..キラキラ

ベスト盤ですが、新曲も入っていて、

特に18曲目の「That old Pair of Jeans」

オルガンの音色が心地良いです(^^)


このアルバム・・

先日、maxmaxさん も「ゲットした!」との記事を

書かれてたので、私も気になってたんですよね~


やっぱり、ブログが購買に与える影響は

大きいですね


だからこそ、

tomiya社長B-Promotion に注目が集まるのでしょう(^^

B-Promotion