こんばんは、龍司です夜の街


昨日は、fcuk というお店に寄ってみましたキラキラ

fcuk


fcuk
・・・

cとuを入れ替えれば、f●ck!!。。笑


実は、この危険な(笑)名前で話題になったブランドなんですよね

fcuk の日本公式サイトのブランド紹介文にも

堂々とそのことが書かれてます(以下、引用)


1998年

fcukFrench Connection United Kingdomの略)キャンペーンが

話題になり、若者に大きな支持を得る。

これは、FUCKとFCUKの言葉遊びで、

当時のTVコマーシャルは放送禁止となった。

が、それが逆に大反響となり

アンチ体制のブランドとしてのイメージが確立された。


以降、20~30代に圧倒的に支持される英国の

ハイストリートカジュアルブランドの地位を築く。


(以上)


SEX PISTOLSの手法に似てますね。。。(^^



ブランドを浸透させるには

優れたマーケティングが必要ですが、

fcuk のように衝撃性によって話題を作り、

同時にその話題性を「アンチ体制」というブランドイメージに

結びつけてブランドを広める・・・

これは、どんなに多額の広告費をかけるよりも

有効なマーケティング戦略だといえるでしょう。


モノがあふれ、情報があふれた現代だからこそ、

fcuk の手法は非常に参考になると思います☆




fcuk は、

2001年には日本にも上陸

表参道店が旗艦店。

現在、18店舗を展開しています。

fcuk2

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昨日、読んだ本

 
即戦力の磨き方 (大前 研一)
Sayuriさん のオススメで読んでみました(^^
下克上時代を生き抜く・・・という副題がついているように
大きな変化が起きるこれからの時代、
生き残るために磨きたい力について解説されて面白かったです

それから、

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代 (ダニエル・ピンク)
大前 研一さんが日本語訳
冒頭に載っている大前さんの「訳者解説」は
非常に興味深いです
特に、「第4の波」という概念。
これは、衝撃でした!