こんばんは、龍司です。暑いですね。
(とは言っても、今この画面を御覧になっている方は
世界中にいらっしゃいますので場所によって暑さの度合いは
違うでしょうけれども。
中には「寒い!」と仰っている方もいるかもしれませんね(笑)
私は暑くてノドも渇くので、私は先ほどレモンサワーを3杯飲んできました。
本日は、ヤフーの純利益が24%増えた
というニューズが流れましたね。
以下、時事通信からご紹介します。
① ヤフー <4689> が20日発表した2005年4―6月期の連結決算は、
売上高が前年同期比58.7%増の388億円、最終利益が24.1%増の
103億1000万円と増収増益となった。
インターネット広告事業が好調で、
売り上げ、利益とも4半期ベースで過去最高を更新した。
主要事業の売上高は、ネット広告が87.3%増の140億円。
金融や飲料、エンターテインメント分野の伸びが目立った。
オークション事業も83億円と8.9%増加した。
一方、ブロードバンド事業は1.9%増の46億円にとどまった。
② ヤフー <4689>
が20日発表した2005年7―9月期連結の業績予想は、
売上高が395億―425億円、経常利益が171億5000万―196億5000万円、
最終利益が101億5000万―117億5000万円といずれも前年同期を
大幅に上回る見通し。
ただ、4―6月期に比べて販売管理費が15億―17億円増加するため、
経常益と最終益は4―6月期並みの水準にとどまる。
売上高は大手広告主のネットへの移行が進む見通しで、
4―6月期の実績を上回る。 (以上)
まず、2005年4-6月期にネット広告が87.3%も増えているということは
注目ですよね。
また、7-9月期の予想でも大手広告主のネットへの移行が進む見通しで、
さらに伸びそうであるということにも注目したいです。
3月17日 の記事でもお話しましたように、
インターネット広告の市場規模は 昨年、ラジオ広告を追い抜きました。
ブロードバンド通信環境が急速に普及し、
利用者も急速に増えていますから「広告」も同時にテレビやラジオ、
新聞という「既存の媒体」から「インターネット媒体」へと
重心を移行しているのでしょうね。
ネット広告には、従来のテレビやラジオ、新聞での広告以上の効果も
期待できます。
例えば、広告を見た人がその場でクリックして商品を購入する事ができます。
広告を見た人が、翌日リアル店舗に行って商品を購入するという
従来の広告以上のことができますよね。
最近私の周囲では、リアル店舗に行って商品を説明してもらい、
購入する時はネットショップで買うという人まで出てきています。
私も先日、クツ(Dr.Martens)を買う時、そうしようと思って店舗へ行きました。
(実際には、丁寧に説明していただいたので、その店で購入しましたが(笑)
昨日、お話した楽天さんも かなり伸びるのでしょうね。
Shopping is entertainment !
P.S.
小室哲哉さんは著書「告白は踊る 」の中で
「エンターテイメントの本質は驚きだ」と仰ってました。
このテーマに関しても、また後日お話したいですね。
- 小室 哲哉
- 告白は踊る