※その2です 書きなおしてます。

この間の事件の続き。
5月13日。毎週土曜日に入っていた
ガ●バラネバーでリンチにあった。そしてやめることになった。
今は、facebookで繋がってる人限定で書いてるけれど(一時全体公開にしてます)
読む人もキツい気持ちになるかもしれない話。
いや、実際に会った話としては、面白い話としか言いようがない気がする。

そして咀嚼のしづらい、
自分の情緒でのあんまり面白くない書き方をしてしまっているかもしれないけれど...

5月9日の火曜日。その友人の人が、彼のお店に行ったとき
今回のことに及ぶ計画が立てられたらしい。
自分は、そんなことを知ってか知らずか、
友人の彼女がとった写真をfacebookにあげている彼の写真を見て、
不気味な顔、してんなあと思った。

今思えば、ほんとに、不気味な顔してるな...。
ここに写真をUPしたいところなのだけど...。
(25才未満の人が見る場合、一度モザイク処理を施してから上げた方が良いかも。)

自分の悪口だのなんだの言ってんだろーなってことはわかった
なんかこんな不気味な顔してる写真でも
ひさびさに彼の写真を、顔を見たら 
なんだか胸がドキッってきた。
好き、なんだなって感じた。
親しい相手、に思えてしょうがなくて。
そして、その感情にゾッとするような胸騒ぎを感じた。

明日、土曜日。訳の分からない話になっていて、
ガ●バラネバーに行かないといけない日がついにくる。
明日、どうなるんだろう。嫌だ、な…。
そんな気持ちになりながら、ベッドで眠りについた。
逃げてもいいよ。っていう神の声が聴こえた気がした。
傘を置き忘れて取りに行った音楽カフェバーで、
そのまま飲んでけばいいんじゃないかっていう気がしたりした。

自分の体がここにあること。2本の足でしっかりと立ってること。
そのことがやけに実感して感じて来る。
大丈夫。なんとか、ここに自分はいて、立って、歩いてる。
逃げる必要はない。
何故だろう?そういう葛藤がやけにあった。
家を出る前。
なんとなく、今日は殴り合いにでもなんじゃねーの?っていう
大体、そんな物騒な気配をなんとなくわかってた。
服を選ぶとき、パッと着れる半袖とかの方がいいかなっていう予感がした。
いや、初めから殴り合いになる前提はいけないな。
むしろ、話しあいをちゃんとするために、
落ち着いた、しゃれこんだ服装をあえて着て行こう。
その気持ちが通じたのか、お店自体はなごやかな空気で回すことができた。

けど、それも閉店時間が近くなるまでのことだったな。
そして、人生初の、リンチにあった。
服装はやっぱり間違いだったかな。ボタン、壊された。

誤解される原因が十分に自分にあることはわかってる。
はっきり自分が矛盾してること言ったことも覚えてる。
それに
自分が、彼に向き合えなくなったりしていたのだから
自分も初めの出会いのときから彼に嘘をついていて
自分のことなんか彼は何ひとつ知らないのだから
無駄に傷付いたりなんてしていないけれど

でも彼が店に来た時、
なんだかんだで、自分に会いに来てくれてるんじゃないか?
なんて、嬉しいって思ってしまった。
別に、自分は殴り合いの喧嘩なんかしない人間だとは言わない。
(まともにしたことはないけど。)
どうしようもない悪がいるような時には、全力で掛かろうと思っているけれど
でも、なんで、彼が、殴ってくるんだろう。
目の前の状況を、理解してるのに理解できない心のどっかの一部分が。
殴り返したりもできなくて、
誤解を解くためのなにかを、言わなくちゃいけないっていう意欲も
全部いっきにショートアウトした。
そうするべきだっていう、気持ちもあるんだけど
彼のことは好きだし、どーしても、まともな人だっていうのも思えるし
彼のことだから、正しいことで怒ってるんではないか?って思えたり
全部、心の中の感情が、中途半端なうちに、ただ一方的に殴られた。
彼のことは、人によく、表向きは良い人だと、言われてるのを聞くけれど
彼が良い人だっていうのは、別に表向きだけの決してそんな浅ましい人間ではない、と思う。

けれど、自分の感情のスイッチが何かひとつ動けば。
相手の言い分、相手が、本当はどうなのかなんて
お構いなしに平気で殴るのだろうか?
しかも自分の手でくだすわけではなく
人を動かして操って。他人の手で。
どこまでも相手を突き落とすために、
しかも、そのやり返しをさせない為の
準備周到な、嘘も平気でつけるんだろうか?

不条理な気がした。
高慢と、傲慢と、権力、にやられた。
発言力がないっていう事実に、負けた。

人ってけっこう、鏡写しで。サイコパスだと思う。
自分が無表情で、ぼーっとしてるからか、そんな現象は
今まで生きて来て、何度も経験してきたけれど。
大体、自分のことを、目の前にいる相手だと思って
自分が怒られるべき問題を、相手が怒られるべき問題だと思って、
人に、怒って来る、サイコパスな人間っていうのが世の中多すぎる。
僕が無表情だから、自分の責任を押し付ける、
滑降の獲物にされてるような心地することは結構あるのだけれど...。

それは、自分の話だろ?っていうことを言って来てるだけにしか思えない。
人の台詞をただ奪うだけ、
それを何故か、無表情の僕に、向けて言って、怒ってくる。
何か一言でも返せば、意味がわからないと言って殴って来る
黙っていれば、何黙ってんだと言って殴る。
要は、自分が上だと感じて、相手を下だと感じる口実が欲しいだけにしか思えない。

まあそんな話はともかく 
具体的にどういう会話があったか、
っていうこととかを書いた方がいいんだろうけど
まあ、おかしな話になったっていうことなんだよな。

とりあえず今これ以上は
その件に関して、冷静に書こうとすると、
自分はまだ書けないみたいなので。

彼が、彼女とどういう風に別れて自分と付き合うことになったか。

その話を、書きたいんだよな。

今、もう、やっと冷静になって、わかったことなんだけど。

そんな個人事情まで書くのは
頭がおかしいんじゃないかと思えてくるのだけれど

彼も嘘をついていたし、自分も嘘をついていたから
あまりに嘘の話が、人の耳に渡りすぎた。
嘘の話が世の中に流れるのであれば
真実っていうのも、きっとどこかで伝わらないといけないと思うから
とりあえず、その話を書きたい。

そもそも彼とはどういう出会いでとか書いたら
もう、それは、また別のブログとかでT氏として書くべきか、
本にすべきか、長い話にもなるけれど。

中途半端に書くのもキツいけど 

とりあえず彼が...
サイコパスといえばこの人、っていうそのモノだという話…。

そしてそれを、ただ正しいと思って見ていた自分も同罪だっていう話。

彼とそういう関係になって。彼に彼女がいて。要するに言えば三角関係だった。

まあ色恋沙汰話。

少し違うかもしれない。

一度、彼女と別れたっていう話を聞いたとき。
自分と、彼と。そういう関係のような感じになって。
恋人か友達か、曖昧の関係。

彼女のことは、彼女かどうか曖昧の、
身柄を保護して預かってる身だって聞いたり、
一度別れて、今はもう、女として見れないけど
人として嫌いじゃねーから、いつでもうちに遊びに来いよ、って言う風には言ってあるとか
彼女の方からも、今はもう、恋人っていうか友達って感じやからなあって聞いたり。

けど、彼女が、一度彼のところに戻って来ると。
ふつうにカップルっていう関係っていう感じだった。
その辺りの事は詳しく聞けなかったけれど。

彼女が、風邪と生理で寝込んで
約束してたカラオケにいけなくなっちゃったっていう話になったとき、
彼女のこと看病しないといけないから、いけなくなったって彼から聞いて
よく行く行きつけのバーに、すでに来てるってことを伝えたら ちょっとだけ行くって言われて
店の中で、早く彼女のところに戻ってあげなよーとか、言われてたけれど
今日、お店の2階で寝るの?俺も久々に店の2階で寝ようかな?って言われて
(これって…?)
ケアは一段落したから、大丈夫、みたいな感じに聞いて。
(完全にそれって...?(ドラマでしか聞いたコトナイ台詞)
もう、あいつとは話がついてるから。みたいに言われて。
話が二転三転してるっていうか。恋人じゃねーのよもう、みたいな意味?
彼女のところに行きなよとも、言えない。
かといって、この状況ってもしや、って思うと、良い顔も向けたりできない。
...店の2階は、鍵がかかっていたけど。

その後、店の1階で、なんとか1人分くらいだけのスペースは
布団のよーなものが作れて、寝ようとして
冬の寒い日だったんだけれど
気持ちがモヤモヤして落ち着かないまんま
彼が真ん中にドカッっと即寝して。
まあ、...ってオイ!っていう、それだけのことではあるんだけれど
自分は染色体異常っていう身体障害あるんだけれど
冬に体の具合が悪くなって、病院幾つも通って働けなくなったこともあって
寒いのが、本当に駄目なんだけれど布団に入れないし。
...この人、このままここで凍死しても、
なんにも悲しくないかもしれないってちょっと思った瞬間だったな。

とかいう話はおいておいて。

いや、おいておかずに、ぶっちゃけると...。

正直、彼の寝顔に、暴力事件をいっぱい起こしてる人、って連想するような
目のクマと、
クスリで脳みそが溶けてる人だと連想するような瞼、そういうものを感じて
ふだん、あれだけ友好的なのに
その寝顔を見ていると、なんも人に対する友好を感じてこない、
この人が、このままここで凍死したとても。
悲しくないっていうより...関わってはいけないっていうような、
ゾクっとするものを感じたりしてしまった。
なんでそんな風に感じてしまうんだろう?って悲しくなった。

片隅に置いて、忘れ去った日のことだった。

彼が、彼女のことを、自分は一切浮気しないのに、
彼女は浮気を平気でするとんでもない子、みたいな口ぶりで
言い振り回してるのを聞いていたから

彼が自分以外にも、女の人と会ってるのも見たし
彼の話がおかしいなっていうのはその時点で気がついてはいたんだけれど。

もしかして逆のこと言ってんじゃない?って
とんでもない事実に気が付くのは もう、ずっと後のこと。

まあたくさん浮気してるだのなんだのとかいう色恋沙汰は
人間関係いろいろあるっていう、それだけの、話、だと思っておくんだけれど

自分は正義。相手は悪い。っていう
体面を、そして、嘘の話を、いろんな人を巻き込んで、
人に、言い振り回しているっていうのが
それは、ないんじゃないか?って
ちょっと引っ掛かるなって思っていた、くらいなんだけれど。

一番なんというか、ストレートにどんびいたのは。

彼女が「てっちゃーん」って、いって、
彼のモノを触ったとき。
彼、本気でブチッ...って切れた顔をして
酒がけっこう入っていたなって思うけれど
彼女の頭と目の間みたいな部分を...本気で思いっきりガンッって殴って

「男でも、いきなり触られたらいてーんだよ!」とか言って
彼女にものすごい言葉の羅列で罵り始めたんだけれど

彼女が、彼に性的なことされて(彼女っていうか自分も、っていうのもあるんだけれど)
それで痛かったからって、殴るとかいうことなんて 一切しないだろうし

それなのに、いきなり触られて痛かったとかいって
8才下の女の子の、目ぇぶん殴るか?...て
あまりに強かったから、サァッと血の気がひいたんだけれど

しかもこれを言うのも憚られるんだけど
記憶からそれとことは、きっと別だったともやもやと
抹消しておきたくなってしまうんだけれど

丁度そのときは
彼女にてきとーに優し気な態度とりながら、ボクの方にジェスチャー送ってきたり
人の目盗んで友人と会話したりしながら
ボクの体に自分のモノを押し当てたりとかいうことをしょっちゅうしていて、
で、彼女が戻ってきて。
彼女が彼のモノを触ったら
本気でイラァッ..っていう顔して。
あんな強い勢いで女殴るか?って強さで殴ったから。

あの時は、怖い気持ちがした。

人間関係いろいろあるって言っても
この件に関しては、
正直...どこどう切っても、いろんな風に解釈しても、彼の素行が悪いとしか思えなかったから。

一度、彼女と別れたって聞いた時は、
彼女が「レイくんにはやさしいのに私には厳しい!」ってさんざん言っていて
まあ、その時彼とそういう関係では全然なかったし、
いやいや...そういう話じゃなくて、何言ってんのこの子?って思っていたんだけれど
気が付いたら、彼女と別れた風な話を聞いて
もしかして自分が原因かな?って、少しだけ、頭によぎったりはしていたみたいな感じだったのだけど

そして、彼の彼女が、
同じ店の友人とイチャついていて
その友人っていうのが過去に何度も彼の女をとっていて、
彼女もたくさん浮気をしているから
もう、堪忍袋の尾が切れた、
2人とも両成敗だって、言って、
2人をボコボコに殴って、
その友人に絶縁告げて、彼女と、別れたっていうのは
有名になった話だけれど

ボクはその時、彼とそういう仲になりはじめて、
ほんの1ヶ月くらいのことだったし
彼女とは2年近い付き合いがあるのだから
その間柄のことはわからないとしか言いようがなかったんだけれど

その店の友人との件はともかく。
彼女との件は。
ただ、たった1ヶ月くらいのことでも
いろいろなことを知っていたと思う。

話が、どうしてもおかしい。
彼女が、彼の友人とふざけて
イチャついたりっていうのはもとからしていたことで
もともと彼もそれを面白がって、ビデオに撮影したりしていたりして。
そして、
彼女とその店の友人が、
イチャついていたっていうのは
キスをしていたんだけれど
もともと彼も彼女も、
お互いどっちも、キスくらいなら
いろんな相手とたくさんしているよーな気がするんだけれど
しかも、もう彼女とかじゃないっていう風に聞いていて。
キスどころか。ボクとは、セックスしようとしてきていたのに。
それがいきなり。
「そういう不貞を働くということは」とかすごい勢いで
彼女の非を罵り始めて。
何を、言ってるんだろう?この人は。
彼女じゃない、彼が、言ってることが、支離滅裂にしか思えなかったけれど。
それでも、彼が、
彼女の言うこと支離滅裂だっていうと不思議なことに信じてしまった。
自分がどれだけ正しくて
どれだけ、彼女が悪いかっていう
「正論話」を
相当な言葉を並べて怒り始めて
彼女が支離滅裂になって。
それをまた。殴ったりして。
この状況で。
不思議な事に彼を信じてしまっている。
そして、誰もが信じてしまっていたと思う。
ただ、あれだけの勢いで怒ってこられたら
彼女が、支離滅裂になるのは当然で。
それを「ほら、こいつはまともに喋れない」とか言って
殴ったりして。
彼女が善悪の頓着のないさんざんな
頭の足りない発言を言うのは知っていたから。
それに対してボクも頭痛を感じたから。
そういう彼女の素行にきっと彼は我慢の限界で
彼女にここまでの仕打ちをするんだろうな、とただ黙ってた。
ちなみに彼のことを擁護すると
そこまで理性を失ったように
ボコボコに殴ったりしていたっていう訳ではない。
ただ、ここまで高圧的な態度をとっていて
彼女自身の正論を、
一切、飲み込ませて、言葉を奪っているっていうのは
正直、さすがにおかしいと思ったから。
彼女から話を聞きたいと思ったんだけれど
「何を言っても無駄だぁぁぁ!」とか
彼女自身から跳ね返されて。
彼女は彼女で、私の感情はこう、っていう
一切の人の言葉を聞き入れないし、
ボクからの言葉を聞きたくなかったんだろうと思ったから触れられなかった。
そもそも彼女自身が、正論に興味のない性格をしているように感じて、
どうすることもできないと思った。

ただ、彼は、そんな彼女の頭の弱さを利用して。
正論を、捻じ曲げた。
あくまで理性的...という暴力を最大に振るっていた。

彼は、解離性障害、だな~...。
「あいつ(彼女)はいくら言っても直らない」とかいうけれど
彼女はおんなじようなテンションでおんなじような馬鹿なことをしても。
時にそれを面白いって言って褒めたり、
時に急にないって言って怒って殴ったり
行動原理が、支離滅裂だなって、ちょっと思う部分を見てた。
やっていいことと悪いこと、倫理性があくまである上で、
分け隔てを持っていると思い気や、
いきなり、そーでもなかったりする。
もともと頭が弱い彼女なのに、そんなことをされたら、
彼女の精神は、崩壊してしまうんではないかと、思う。

彼はこの件で、彼が憤慨して、彼女の「お父さんに言う」っていうんだ。
いきなり、理路がめちゃくちゃな理由で殴られて
お父さんに言うなんて言うのは、
彼女の台詞のはずだと思うけれど
不思議なことに、それは彼の台詞だった。

彼は、彼女のお父さんに、とても信頼されているらしくて
娘をよろしくお願い致します。と言って
お金(彼女の生活費)を渡されて、彼女を預かっているらしいのだけど。

「殴ってしまったので、もう無理です。ごめんなさい。
 残念な結果となってしまいました。」

(残念な結果となってしまいました?
彼女の父親に対して、そんな電話の掛けかたあるか?)

って電話をかけて

彼女はもともとリスカ癖があるのだけれど
自分の右手の爪を使って、左手の手首をかきむしりながら、
うずくまって、笑ってた。

そんな彼女に目もくれず、彼は、
別れることができて、今、どんなにすがすがしい気分か!って
(...そうだな、例えるなら、「キノの旅」に出て来るキチガイに似てる気がする)
急に人が変わったように、4万文字みたいな勢いで(アーティストのインタビューみたいだね)
ベラベラと喋り始めて、あ、ヤベエ、完全に目がイっちゃってる、
「これで...晴れて...」すごく、さわやかな清潔な笑顔。
「晴れて?....あ、なんだろう。」
(ボクと、付き合える?...あ、そんなわけないよね...?そういうことじゃないよね...?)
「晴れて..フリーになりました☆」
(......。)

3日間、その時。その後。彼と彼女と一緒にいた。
もう、日付が曖昧だから、次の日だったかどうかは曖昧だけど
彼女がちょっと落ち着いてきて、ふつうに彼と口論になって
ふつうにカップルのような調子に戻って
なんだか、彼女と、別れない、みたいな話になってきて、
え?って思って
彼をじっと見たら
急に彼が震えて
ちがうちがう。ちがう。ちがうよぉ!って感じで首をふって、
こっちにジェスチャー送って来て。
「ああでも言っておかないと、あの場がうまくおさまらないだろう?」って
なんか、アメリカのドラマの吹き替え版みたいな口調で言われた。

彼から、あいつ死んでもどーでもいいんだけど、
お父さんがすごい良い人で、あいつ死んだらお父さんがかわいそうでさ。
って聞かされた。それが本音、とは思わないけどさ。
彼女が「なあ、てっちゃんは、うちのこと死んだ方が良いって思ってるんやろ?
なんでとめるん?死んでほしいって思ってるのになんで止めるん?」って問いかけたとき
「いやだ!!言わない!!教えない!!!」って
耳をつんざくような甲高い声で取り乱してそんな風に返すものだから。

その後、彼と彼女と一緒に出掛けて。ふつうに過ごした。けど。
「あいつ、こういう時、自殺未遂するから、
 俺が食い止めるからレイくんは家で待ってて^^」

って言うんだけど。
彼の話を聞いてよかったのか。
聞いて良くないかもしれない
彼女がおかしい子だのどうのと言っても
彼が、とても、正常とは思えない

彼女はもとから
何かにつけては「死んでやる!!」っていう自殺衝動をすぐに起こす子だってことだけれど
それに対して呆れて、そんなに死にたいっていうなら死ねよ!って彼が怒鳴ったりとか
それが、日常茶飯事。
だけど、こんな仕打ちをされたら。
ただ。今この状況で。
そりゃ、自殺したくなるのがふつうだと思う。
まるで、彼女がおかしい、とでも言うような言い分なんだけれど
おかしいのは、彼の方だ。
そう感じてはいたんだけれど 
彼と彼女とは2年の付き合いで
自分とはほんの数か月、
それも彼女とは10回くらいしか会っていなくて
自分の立場を考えると
彼の言われた通りにしてしまった。

彼と彼女が別れたのは。そんな話。

彼は彼女と別れた後。何事もなかった様に、
僕には「善人」の顔を向けていた。
いや、そーでもないか。
僕だけが、この話を、知っているのだから。
「まともな人間の顔」っていうのか。
友達と、楽しく、いつも通りの平常運転の日常を、送り始めた。
「まともな人間」しか生み出せないような、楽しさ
彼がまともな人間だってことが「わかる」、
この人といるなら「信頼のできる」って感じる不思議な、楽しさ。

その後、彼女と別れた後、
彼は彼女のことを、浮気癖がひどいから、もう、無理で、っていう風に
人に言いふらした。

あいつは虚言癖があるから、
もしあいつから、長文のLINEとか来ても、
一切相手にしないで、って人に言い振り回してた。

さらに、彼女に性的なことをさせてる動画があって。
これであいつのこと、脅してやろうかな。って言い始めた。

何が、どうして、そこまでするのか、もはやまったく意味が理解できない。

だって別に僕や他の人が彼女のことを、ないな、って、思っていたとしても
それを面白いって言って、もてはやしていたのは、彼だったんだよ?

彼女に対してあまりにひどすぎて。

間もなく、彼は、ボクのことを恋人だと言って、
人に紹介してくれたんだけれど....

彼女に対して、あまりにひどすぎて...

恋人だと言ってくれて嬉しいけれど、
ごめんなさいって言おうと思った。

なんとか別れてふつうの付き合いしたいと思ったけれど
それが無理だった。
むしろ彼から「ふつうになんて、無理なんだよ」って言われた。

彼は「なんでも言ってくれて構わないよ」って言ってくるのに
その話をしようとすると、言葉を遮られた。
彼女の話をしようとすると、言葉を遮られた。

こういう話をするのはどうかと思うけれど
誤解ないように言えば...

そういえば、もともと、
彼とは恋人の関係にはなりたくないなって伝えたりして。

2人きりで初めてか2回めかくらいにお店で飲んだときに
痩せて、イケメンになってる彼を見て驚いた。
人のことべた褒めしたり尽くしてきたり、
突っ込みどころ満載な態度をとってきて
人としては好きな人だから
なるべく休みの日は彼に会いたいと思っていたら
彼の方からガンガンそういう態度をとってくることに
嫌ではなかったれど、嫌じゃないって感じてたら
いつの間にかこっちがそういう感情を感じて
そしたら彼は、ボクの方からガンガンくるとかいう風に、人に言い振り回したりして
おそろしいことに否定もできず、
腹立つから離れようかな?って思いつつ
余計にいる時間が長くなったりして

恐ろしいことに、いつの間にか恋人っていう関係になってた。

そういえば、彼女の話を聞けば
彼女も初め友達って感じだったのに
当時付き合ってた
彼女との関係がなんだか悪くなっていて
いつの間にか、
恐ろしいことに、私が恋人ってことになってたんよっていう話を聞いていたのだけれど

ついでにいえば、
そーいうまともな会話をしていて、何故か彼から
あいつは人としてのまともな話が一切できないから聞くな、とか言われていた。

だから逆に
彼女は彼の威圧的な態度に怯えて
彼とのまともな会話ができなくなってる節もあるんじゃないだろうか?ってちょっと疑った。

彼女のこと『あいつは虚言を言う』っていうんだ。
まあ、それは、ちょっと彼女は彼女であったりするのかもしれないけど。

彼女からは 知り合ったばかりのときに
「性行為なしに愛されたい」とか
「本当は男に生まれたかった」とか
女っていう生き方しかできずにたくさんの男におもちゃにされて傷付いて
(自分からネットで知り合った怪しげな男に
 レイプされに行くっていう自傷行為って感じがする)
彼も同じ様にネットで知り合った人だというのだけれど
そしたら、
て〇やくんは、今までつらかったね、
そういうこと俺はしないからって 言ってくれたのに
知り合ったときは、やさしく、相談にのってくれたのに
いきなり口でしてくれって言われて
なんでて〇やくんが、こんなこと言ってくるんやろ?って
頭が真っ白になって、ショックで、
だって、て〇やくんとかあんなかわいい感じやん?
なんであんなこと言ってくるん?
あんなかわいい感じなのになあ?なんでや?
とか言う話を、言ってこられたのだけれど
(今思うと、
「頭が真っ白になる」っていう 彼女が言ってる意味が、わかるな...
まともな人だ、まともな人だ、って思っていると、
急にアレ?話が...って思うことを言ってくるんだよな...アレ?人格が...エッ?)

まあ その話は ともかく...って思っていたんだけれど

ただ、口でさせてる、動画を撮影して
ぶん殴って、「捨てる」まがいのことした上で
「これであいつのことを脅してやる」とか言っている彼というのは一体...。

「あいつから変なLINEが来ても、
 あの子虚言を言うから相手にしないで」とか人に言い振り回して

人に、相談をする、っていう人権を奪う様なことまで言って。

彼が言うには。

「彼女」が浮気癖があって
「彼女」が、虚言癖があるらしい。

あの日に殴った店の彼の友人と彼女のことを
「ま、『不要になった存在』だっだってことだったんじゃねーの?」って言っていたけれど

その不要になったおもちゃを、
とにかく叩いて、潰して、
人権を奪って、
後始末を執拗に行うことに、完璧、という風にまで解釈できてしまいそうになるんだけれど。

この世に、事実は存在しない。解釈が存在するだけだっていうなら。
とんでもない解釈ができることを、しているんだけれど。

その一方では、そういう恐ろしい言動が、一切なかったかのように
「可愛い話」のように語っているのだけれど

彼は、自分がしていることと
自分の言ってる言葉の意味が、本当にまるで、自分で自覚を持ってないんだろーか?

彼女を殴ったことに関して。
「あれは、レイくんのためでもあるんだよ」って言われた。

うん...うん...そうなんだ。
でも。
彼女を理不尽な、いちゃもんつけて殴っても。
彼女の台詞のはずである「お父さんに言う」という切り札を彼が奪って使っても。
すでに自殺したくなるような仕打ちをしている彼女に対して、
性行為させている動画を使って脅すとか言っても。

なんにもボクのためにならないんだけどな?

不思議だな?

(ごめん...警察に言うね^^^)

あの日。
彼が、
イチャついてた店の友人と彼女を殴りに行くために
道路を飛びだして行くとき
ボクは彼と、会話をしていて。
「店を見ててくれ」って言われた。
なんというかあの時不思議だった。
親友、みたいな感覚だった。
ボクっていう存在がいるから、
ああ言う行動を、起こしに行ったんじゃないかって。

こんなこと言っちゃいけないかもしれないけれど
「おまえらが、ああいうことさえ起こさなければ
 みんなで楽しく、盛り上がっていられる場が続いていたのに!」
って彼は言っていたんだけれど。
あの日は雨で。
店にいたのも、店の人間だけ。
正直、彼女と店の彼の友人がイチャついてたっていうのがあんまりわかんなくて
なんか寄り添い合ってる風はあったかもしれない。
けっこう、あんまり喋ってなくて。
自分も、なんかあんまり喋ることが思いつかない。
彼も珍しく、なんだか会話が薄くて。
イマイチみんな誰もしゃべってなくて、盛り上がってない場だったんだよね。
だから彼が言ってること、不思議だな?って思って。

まあ彼不思議ちゃんだけど。
常にそんな不思議ちゃんなことばっか言ってるかもしんないけど

むしろ逆のこと言ってるっていう風に思えることが多くて

イマイチ盛り上がっていない
なんにもイベントか起きない空間で
暴行っていうイベントを起こしに行ったように思えて仕方なかった...。

まあ、もしかしたら、そんな風にふっと頭に過って思えちゃって、
とても失礼、なのかもしれないと思っていたんだけれど

あの時、自分っていう「味方」があの場にいなければ。

彼がああいうことをしなかったような気がして仕方がなかった。

(今、味方っていう漢字を使って思ったんだけれど
 許されるという「味」付けた「方」向性に持って行く、って書くんだね)

そして、ボク自身はっていうと
もともとは、彼から、ありもしない誉め言葉で
味付けた方向性に持って行かれて、人に売り込まれたりしていて
彼のおかげで、億劫になってしまって人と関わるのをやめてしまったりするような部分で、
人にどうやって体面を作れば良いかみたいなものを教え込まれた節があるのだけれど
敵に回した後には、
今度は、ありもしない悪口で
味付けた方向性に持って行かれて、結果としてはリンチという仕打ちを受けることになった。
っていうことになるのかな。

この事件があった後に
彼に、
このことは警察に言うし、人にも言うって
挑発的なメールを送っている。

その後、人から聞いた話によれば。

レイくんが、狂犬化しているみたいなんですけれど、大丈夫ですか?
って言っていたっていう話を聞いた。
僕のことを、あいつ危ない、っていう噂を流してるっていうのを聞いた。

「そいつの方から殴り返してきたときの傷がある」っていう
彼の口から出てきた嘘の言葉を聞いたとき
頭が真っ白になった

その言葉さえ、その嘘さえ聞かなければ...って思っていたのだけれど

彼が、人に何を、どういう風に言いまわしているのか
聞くのはとても勇気がいるのだけれど

彼によれば、

ボクが「危ない人間」で
ボクが「狂犬化してる」らしい

彼はすごく人に話しを聞かせるトークがうまくて
ガンガン人に、そういう風に喋りまくっていると予測できる節があるのだけれど
ボクがこの話を、人に相談しようとすれば
この話をして、「人に迷惑をかけている」って言うらしい

正直なところ
彼が、好きだって言ってくれたのは
それは、別に、本当なのだと、信じていたから
一切悪いとも思わずに、
自分のことを貶めようとしてくる発言をすることに
絶望を感じてきて

もともと、なにひとつ、人が当たり前に持ってる幸せや、
楽しいって感じることが、あった試しのない人生なのだし
10代の頃だったら、とても自殺していたかもしれない、と思うのだけれど

ただ、あの日の3日後に警察の人と、店に向かって、
あの嘘を、聞くまでは、
不思議な事に傷ついたりはまったくしていない気持ちだった

そこまで被害妄想に陥りたくもないし
いろんな人と会って、いろんな人の話を聞きたいと思う

むしろ、彼がいろんな人を巻き込んでくれたおかげで
もともとは、食べるお金がなくても、
病院行くためのお金を、働いている所為で、また行く病院が増えることになっても
誰にも相談できない人間だったので
彼が、人として話す、っていう、窓口を開けてくれたおかげで
たくさんの多くの人と会って、
いろんな人の話しを聞けるのなら
彼には感謝をしたいと思える