ハートフルシリーズ「flat」(1)~(6) | 日々のダダ漏れ

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日々想ったこと、感じたこと。日々、見たもの、聞いたもの、食べたものetc 日々のいろんな気持ちや体験を、ありあまる好奇心の赴くままに、自由に、ゆる~く、感じたままに、好き勝手に書いていこうかと思っています♪

年下の子と話していて「若いな~」と思ったことある? ブログネタ:年下の子と話していて「若いな~」と思ったことある? 参加中

年下の子と話していて「若いな~」と思ったことは、歳も取って
いるので、数限りなく! 考え方が若いな~と思うこともあれば
自分が「ついこのあいだ」のことだと思っていることが、相手に
とっては「かなり昔」のことと認識されていたりすると、若いん
だなあとしみじみ感じます。なにより、「時間」の感覚がかなり
違うんだな~と。若い人たちの1年と、自分の1年はかなーり
違う。子供の頃は確かに1年は長く感じていた。今では10年
ぐらいでも、1年前ぐらいに感じてしまう。そんな時間の感じ方
の違いに、「若いな~」とちょっと眩しい目で見てしまったりw

主人公は高校生で、まだまだピチピチの若者だけど、相手が
幼児ともなると、かなーり「年下の子」となるわけで、その対応
にあれこれと、思い悩んだり様子が微笑ましいマンガ。 ↓

flat  青桐ナツ

 

平凡な日々を過ごす超マイペースな高校生・平介
は、ある日いとこの我慢強い保育園児・秋の面倒
を見ることになる。周囲の物事に無頓着な平介が
秋と過ごすことによって少しずつ変化していく。



 

【1巻】 超マイペース高校生・平介。そんな
平介の不動の日常を少し揺らしたのは、従
弟の超忍耐幼児・秋で・・・。


【2巻】 相変わらず平穏な日々の中、従弟
の秋に相変わらず熱心に懐かれている平介。
でもそのことに少し戸惑いも感じていて・・・。

 
【3巻】 超忍耐幼児・秋に、なぜか懐かれて
いる超マイペース高校生・平介の、きわめて
平和な毎日。しかし超生真面目高校生・海藤
が、その日常に嵐をもたらした・・・!?

 
【4巻】 平和極まりない毎日を送る超マイペ
ース高校生・平介。なのに、従弟の超忍耐幼
児・秋に超生真面目後輩・海藤と、何だか平
介とは異質の人間が周りに増えてきて・・・。

 
【5巻】 超生真面目後輩・海藤に言われた「愛
が足りない」が意外とひっかかっている、超マイ
ペース高校生・平介。自分になついえている従
弟・秋との関わり方を考えはじめるけれど・・・。



 

【6巻】 最新刊。相変わらず平穏な放課後
を過ごす超マイペース高校生・平介。でも、
超生真面目後輩・海藤の言う「愛が足りな
い」の意味も平介なりにわかってきて・・・。



【2巻の表紙裏より】
主人公の名前、主人公の性格、まんがのふんいき
あとなんだか半音下がる感じ(主に主人公が)など
など、というのが flat というタイトルの由来になっ
ております。突然ですが。


半音下がる感じ。いつも周りの人間より体温が低い
ような、飄々としているというよりは、まったりマイペ
ースというか、ふんわり感が漂う主人公の平介くん。

嫌いじゃないんだけどね、こういうタイプ。でも、そば
にいたら、超生真面目後輩・海藤君のように、なんだ
かちょっと永遠の片思いみたいな気持になってしまう
かもしれないなあと。これが恋愛関係だと、ますます
辛い気持ちになってしまいそうなタイプの男の子かも
しれない。こういう人を好きになったら大変だと思う。

子供の気持ちに媚びすぎず(というより気づかない)
でも、なんとなく、寄り添っていくというか、近づいて
いく感じ、が好き。平介が大好きな秋くんの気持ちも
わかるし、秋くんとの距離感がつかめない平介の気
持ちもよくわかる。自分もそういう子供だったし、そう
いう高校生だったから。少しぶっきらぼうな感じで子
どもに接するタイプだったなあと。ちょっと懐かしい。
マイペースだけど、情がないわけじゃないし、友達に
嫌われているわけでもなく、ふんわりとそこに存在し
ているような、平介くんの物語が、かなり好きです♪

●第1話の試し読みは、こちらから

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