ちゅらさんのサーターアンダギー | 日々のダダ漏れ

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NHKの連続テレビ小説「ちゅらさん」で、この言葉を
知ったのだけれど、まさに「ちゅらさん」という言葉が
風情のある表現だと思います。「ちゅらさん」とは、美
しいさま、立派なさまを褒め称える時に使用する沖縄
の方言。ドラマも大好きだったけれど、この言葉も凄
く好き。少なくとも心は、「ちゅらさん」でありたいです。


ドラマ「ちゅらさん」の中に出てくる重要なアイテム、

グレーテルのかまど (6月23日放送)
ちゅらさんの
サーターアンダギー


 


サーターアンダギーは、小麦粉と砂糖・卵などを
混ぜて油で揚げた沖縄伝統のスイーツ。どこの
家庭でも手作りされ、それぞれ自慢の「おばぁの
味」「母の味」がある。


 


ドラマ「ちゅらさん」のヒロイン・恵里が、東京で初
めて会う人に振る舞うシーンは、名場面の一つ。
沖縄では縁起物としても用いられるなど、人々の
暮らしと深く結びついたサーターアンダギー。
そのおいしさ・魅力を探りつつ、家族を大事にする
沖縄の人々の思いに迫る。



 


サーターは砂糖、アンダは油、
アギーは揚げるという意味。


 


揚げていると、割れ目ができて笑顔に見える
ことから、「サーターアンダギーが笑う」という。


**********

沖縄では、
結納にも使われる、サーターアンダギー

 

右下の「サーターアンダギー」は「女性の象徴」、
左下の「カタハランブー」は「男性の象徴」、
上の「マチカジ」は「2人の縁を結ぶ」という。



結納に使われるサーターアンダギーはとても大きい。

 

笑顔のように割れているから縁起ものなんだね♪

**********

サーターアンダギー以外の沖縄のスイーツたちを紹介。

どれも未体験なので、食べてみたい、飲んでみたーい!

●ぎぼまんじゅう(のーまんじゅう)
「の」を入れると「のし」の意味で縁起物ということ

 


●ポーポー
中に油みそ(アンダンスー)が入った沖縄のクレープ

 


●チンビン
生地に溶かした黒糖を混ぜて焼いただけのもの

 


●沖縄伝統のお茶、「ぶくぶく茶」
1時間ほど煎った白米を似出し(煮出すときは硬水
を使うこと)その煮出し汁、さんぴん茶、番茶を合わ
せて茶せんで泡立てる。さんぴん茶の上に泡をの
せ、砕いたピーナツをまぶせば完成!

 

●うちなー茶屋 ぶくぶく


 


**********


「ちゅらさん」の主人公・恵里は、いつも笑顔で、太陽
のように明るい女の子でした。サーターアンダギーが、
笑顔のお菓子だったことを知ったのが、今回の一番
の収穫。「ちゅらさん」という言葉と共に、「笑うお菓子」
って素敵だなあと思います。沖縄の人たちの笑顔の
理由が分かったような・・・(*^。^*)


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