パワーをくれるスイーツたち | 日々のダダ漏れ

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私は過去派!

過去か未来に戻れるなら・・・過去に戻りたい。
もう会えない人に、会えるから。会いたいから。


グレーテルのかまど (3月24日放送)
パワーをくれるスイーツたち
 

今回は、過去の放送から3つの物語を厳選。
一番見たかった「池波正太郎のホットケーキ」を
見ることができて、すごく嬉しかった~\(^o^)/

ホットケーキって、どうしてこう心がときめくというか
惹かれるお菓子なんでしょう!とってもシンプルな
お菓子なんだけど、あのビジュアルにメロメロ・・・


●一つ目の物語は
「池波正太郎のホットケーキ」

 


卵とバターの香りがする
焼きたてのホットケーキ。


 


香りのよいシロップを
たっぷりとかけまわして
食べる旨さは、
たとえようもなく
ハイカラな味がした。
               「ル・パスタン」より

池波正太郎にとって、ホットケーキは
離れて暮らす父と食べた思い出の味。


そういうスイーツって、誰にでもありますよね(*^。^*)
子供のころ、おばあちゃんとデパートの食堂に行くと、
必ず頼んだのが、緑色の「クリームソーダ」で、それ
が一番のごちそうで、楽しみだったのを思い出します。


**********


●二つ目の物語は
「赤毛のアンのチェリーパイ」

 


作者のモンゴメリが愛する息子に手作りしたのは、
「モックチェリーパイ」で、「MOCH(モック)」とは
「まがいもの」の意味
、だそうです。
(番組のレシピでは、「クランベリー」を使用)


**********


●三つ目の物語は
「宮沢賢治のアイスクリーム」

 


どうかこれが
天上のアイスクリームとなって
おまへとみんなとに
聖(きよ)い資糧(かて)をもたらすやうに
わたくしのすべてのさいはひをかけてねがふ

                 「永訣の朝」より

宮沢賢治は最愛の妹トシが病床に伏していた際、
手作りのアイスクリームを食べさせていたそうです。


**********


池波正太郎さんの本を読んだことはなかったので、
この番組を見て、食のエッセイを読んでみたくなり
ました。(時代小説は苦手なのでw)


赤毛のアンは子供の頃大好きだったし、宮沢賢治
は高校時代に愛読していました。赤毛のアンの中
に出てくる「いちご水」が飲んでみたくてしょうがな
かったことを、書いているうちに思い出したり・・・


パワーをくれるスイーツたち・・・そして癒しも!
「グレーテルのかまど」、見逃せなくなってきました。


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