「最後から二番目の恋」(4)~枯れ専とコトダマ | 日々のダダ漏れ

日々のダダ漏れ

日々想ったこと、感じたこと。日々、見たもの、聞いたもの、食べたものetc 日々のいろんな気持ちや体験を、ありあまる好奇心の赴くままに、自由に、ゆる~く、感じたままに、好き勝手に書いていこうかと思っています♪

恋をするとキレイになる。ウソ?ホント? ブログネタ:恋をするとキレイになる。ウソ?ホント? 参加中
私はホント派!

恋をすると綺麗になるというのは、ホントだけどウソ。
「いい恋」をしている場合は、綺麗になるのはホント。
でも、タチの悪い恋の場合は逆に汚くなる傾向アリ。


「最後から二番目の恋」 

第4話

枯れ専とコトダマ


での注目セリフが、こちら ↓

「枯れ専」と「ババ専」

枯れ専はわかるけど、ババ専はちょっと違うというか、
できれば「熟女好き」と言ってほしいような気がする。

「カレセン 枯れたおじさん専科」 によれば↓
 (同じ出版社から「めがね男子」も出ています)




【枯れ専とは】

社会の荒波にもまれて、人生の酸いも甘いも知り尽くし、
若い人のギラギラした油が抜けきった「枯れたオジサマ」
を好む女性のことです。

【枯れた男性の定義】

・一人の時間をもてあまさない
・路地裏が似合う
・金や女を深追いしない
・自分の年齢を受け入れている(若ぶらない)

【「枯れ」の魅力】

知識はあるけどひけらかさず、欲に振り回されず、
どことなく孤独の影を背負い、若い女子だからと
バカにせず、認めてくれて、一緒にいるだけで楽
しくて、がんばらなくていい


なるほどね~。ある意味、生生しくない、白馬の王子様
なのかもしれない。自分を欲望の対象に見ないところが
いいんだね。ゆえに、恋愛は成立しがたいわけだけど。

ただ、大人の男性のある種の魅力を「カレセン」というの
はいいけれど、あきらかに、「年をとっている」というだけ
で、「枯れ」だとか「ババ」と言うのはやめてほしいと思う。

**********

今週の「最後から二番目の恋」の話に戻って・・・
飯島直子とそのダンナが言いあうシーン。

ねえ、ジジイ。
私は、君のジジイではない。
は? あだ名じゃない。
っとそう呼んでたじゃない。
ずっと、イヤだったんだ。

親しみをこめて「ジジイ」と呼んでいたと言われても、
そりゃ嫌だよね。逆に、「ババア」と呼ばれたら、愛を
こめてると言われたとしても、言葉自体嬉しくないし。

言霊(コトダマ)には、良くも悪くも、「力」があるから。
相手を「ジジイ」と呼んで、「ジジイ」にしてはいけない
のだと思う。言葉は、祈りにも、呪いにもなるから・・・。

どうせなら、気持ちのいい綺麗な言葉を口にしないと!
「綺麗だよ」って言ってあげると、女性は綺麗になるし。
男性も、褒めてあげたら更に恰好良くなります(*^^)v

それにしても、毎回、「歳を取ることの切なさ」を感じさ
せられる、切ないドラマです(悪い意味じゃないけど)。




ランキングに参加しています。
ポチっとしていただけると、嬉しいです♪


にほんブログ村

恋をするとキレイになる。ウソ?ホント?
  • ウソ
  • ホント

気になる投票結果は!?

 
 
2012年1月クールフジテレビ系木10ドラマ オリジナルサウンドトラック/平沢敦士
¥2,500
Amazon.co.jp
She was a boy/ヤエル・ナイム
¥2,520
Amazon.co.jp

カレセン―枯れたおじさん専科/著者不明
¥1,500
Amazon.co.jp
メガネ男子/著者不明
¥1,365
Amazon.co.jp