- 題名からもう、期待しないではいられない～(*^。^*)
- 「最後から二番目の恋」
- 最後から二番目・・・ということは、もう一度恋をする
- ってこと？ 最後の恋というより、意味深な感じがし
- ますよね、二番目って。三番目でもなく、二番目。
- 小泉さん演じる吉野千明は、45歳独身のテレビプロ
- デューサー。友達との話題は、もっぱら健康や老後
- のことで、将来への不安を感じているという役どころ。
- 一方、中井さん演じる長倉和平は、妻に先立たれた
- 50歳子持ちの鎌倉市役所の職員で、子育ては一段
- 落したが、この先、誰かと恋をするなんて面倒くさい
- と思っているという設定。
- キャッチフレーズは、
- 大人って淋しすぎると笑っちゃう
- ひとりってせつないくらい自由
- 今までのどんな恋にも似ていない
- 淋しくない大人なんて、いない
- ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
- 20代の人にはまだわからない、ピンとこないことだろう
- けれど、いつか、あの時思っていた大人ってこんなも
- んだったんだって、自分がそうなった時にわかるんだ
- と思う。ああ、大人になっても変わらないんだって。
- キャッチフレーズやドラマを観た時に、ずっと心に残っ
- ていた、漫画「ハチミツとクローバー」の修ちゃんの言
- 葉を、思い出しました。時々思いだす、大好きな言葉。
- 「先生もさみしくなったりしますか？」
- とあゆが聞くと、修ちゃんが笑いながら・・・
- ん？ さみしいよ
- でも ただそれだけの話だよ
- こう 波みたいにガーッときて
- かと思ったら すーっとひいて
- それがずっと
- くりかえし続くだけさ
- 時々 大波が来て
- 心臓がねじ切れそーになって
- のたうったり
- 叫び出したくなりそーな夜とかが
- 周期的にやって来たりするけどね
- ま そんだけの話
- 命に別状はないよ☆
- ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
- 子供が子供なのは
- 大人が何でもわかってるって
- 思ってるところだ
- ―ったく
- 大人になったくらいで何が変わるよ？
- せーぜー胃が痛くなったり
- 駅の階段で息切れする位だ
- いつだって帰りたいと思ってるけど
- そこが何処にあるのかすら
- わからないままだ
- ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
- 肉体が老化していくだけで、心までが老化していく
- わけじゃないから・・・。心が老いる人もいるけれど、
- いつまでも老いない人もいる。死ぬまで恋をする人
- だって当然いるわけで。できればそうありたいな♪
- そんなつもりで、いつでも「最後から二番目の」恋
- をしていると思っていれば、元気でいられるかも♪
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