こんにちは。
理学療法士の一色です
先日、ピッツバーグ市議会に顔を出しに行きました。
なんでかって?
ピッツバーグ市が日本の支援に積極的な声明を出したからです
ピッツバーグのダウンタウンにあるのですが、
ここで駐車場を探すのに20分もぐるぐるとまわりました
早めに着くはずが、ぐるぐるぐるぐる。
ほとんどぴったりの時間に着きました。
本来、運転中になにか一言を考えようと思っていたのですが、時間との戦いになりそれどころではなかった。。。。
ということで、無事に時間ぴったりに着きました
そして、入るのにやたら厳重なセキュリティーがあり、
五階に到着するとフロアが議会です。
ここにたどり着いた時、多くの感情がわいてきました。
海外にいてなにができるのか?
ピッツバーグにいてなにができるのか?
帰ってボランティアをするのがいいのか?
どこに正解があるわけではないのは明白。
本来自分はとってもチャリティ、震災を考える人ではありませんでした。
母方の祖父母がいる兵庫県で起こった阪神大震災。
このときは電話で自分の自転車が無事か確認をする自分。。。
今までチャリティなんてやったことがない自分。
募金も献血だってやったことがありません。
でも、今回はなぜか他人ごとではありません。
海外にいるからか?
それとも少しは成長したのか?
さあ、なんででしょう?
わかりません。
しかし、日本人が究極に少ないピッツバーグにいるからこそ、
外国人、現地の人の気持ちが暖かい。
留学生だらけの学科にいて、ほかの国の人たちも日本を心配しているからこそ自分が少しでもリードしてこの気持ちを日本に届けたいと思う。
その一つとして、ピッツバーグ市議会に出席です。
そこで、市議会は『ピッツバーグ市はピッツバーグ市民を日本を助けるように促進し、日本を手助けする』という内容の声明文が受理、発表されました。
その現物がこれです。
安易に被災者の方々に頑張って下さいとは言えません。
しかし、世界は皆さんの味方です。
そして、多くの方々が日本の震災を悲しみ、少しでもなにかできないかを考えています。
この祈りが日本まで届くことを願うとともに、日本を想って下さっている多くの外国人に感謝の意を評したいと思います。