お願いサンタクロース♪o(^▽^)o♪
やあピグミャンだよ
昨日はみんなの好きなたまご料理くんを教えてくれて
どうもありがとう
たまごくんはやっぱりみんなの人気者なんだね
美味しそうなたまご料理くんがいっぱい
たまごかけご飯をTKGって呼ぶの初めて知ったなぁ
さて今日おうちに帰ったらね
ピグミャンのお部屋にこんなものが・・・
手作りクリスマスリース
かわいいなぁ
ピグミャンママが手作りしてプレゼントしてくれたんだ
クリスマスまで大事に飾ろう~っと
ピグミャン家はもうクリスマス気分でいっぱい
いつもこの季節になると思い出すんだ
そう・・・
ピグミャンと弟が小学生だった頃の12月・・・
サンタさんにリクエストするプレゼントを何にするか
相談しながら町を歩いていました
弟おねぇ何メモしてるの
ピグミャンサンタさんにもらうプレゼントのリストだよ
欲しいものが87個あるんだ
弟いくらなんでも多過ぎだよ
ピグミャンブラザーは決まった
弟僕は特に欲しいものがな・・・あっ
コレ・・・欲しかったんだぁ~っ
弟が見つけたのはオモチャ屋さんの店頭に飾られた
真っ赤な色したローラーブレード
ピグミャンローラーマンだぁ~
(注:↑ピグミャンが勝手に付けた名前です)
でも珍しいね~ブラザーがそんなに欲しがるなんて
ピグミャンと違って全然欲がないのかと思ってたよ
弟コレだけは絶対欲しいなぁ
あぁ~クリスマスが待ち遠しいなぁ
ピグミャン良かったね決まって
ピグミャンも86個にしぼらないとな
弟ほとんど変わってないよ
数日後
ピグミャンと弟はいつものように町を歩いていました
ピグミャンまだサンタさんへのお願い決まらないなぁ~
しぼるつもりが逆に877個に増えちゃったもんなぁ
弟おねぇは欲深いなぁ~
僕はローラーマン一筋だから悩むことはないよ
しかしその時
弟と見たオモチャ屋さんの前を通り過ぎると・・・
ピグミャンあ~っ
なんと・・・
ローラーマンが売り切れになっているではありませんか
弟があんなに楽しみにしてたのに・・・
でも・・・弟に動揺している気配はありません
弟この店で売り切れてても大丈夫だよ
サンタさんがおっきな工場で
世界中のオモチャ作ってるんだから
ど・・・どうしよう・・・
弟は完全にサンタ伝説を信じこんでるけど・・・
実は昨年あたりから
ピグミャンはサンタさんの正体に薄々気づき始めていました=
(注:その上でリクエスト877個とはおそるべし・・・)
ピグミャンの知るサンタさんの正体が正しければ=
売り切れたローラーマンを24日までに入手するのは不可能
ピグミャンね・・・ねぇ他の物をリクエストしてみたら
弟他に何もいらない
あちゃーかっこいい台詞まで言い出しちゃったよ
その日からピグミャンの
ローラーマン探しの旅が始まりました
町中のオモチャ屋さんというオモチャ屋さんは全て探し
隣町のオモチャ屋さんも探しましたが
ローラーマンは見つかりません
どうしよう
どうしよう
そうしているうちに24日の夜がやってきてしまいました
途方に暮れた小学生ピグミャンは
クリスマスイブの夜
窓辺で夜空を眺めながらお祈りしました
ピグミャン神様ごめんなさい
ピグミャンが欲を出したからいけないんだ
ピグミャンが本当に欲しい物は・・・
877個のプレゼントなんかじゃない
たったひとつ・・・弟の笑顔なんです
だからお願いです・・・ローラーマンを届けて下さい
もしもローラーマンが手に入るなら・・・
ピグミャンは冬休み毎日勉強しますから
どうかお願い・・・し・・・ま・・・
そのままピグミャンは眠ってしまいました
そして・・・クリスマスの朝早くに起きました
はっ・・・お祈りしながら寝ちゃってた・・・
ふと枕元を見るとそこに大きなプレゼントが・・・
ラッピングを開けてみると中には・・・
赤い色をしたローラーマンが
神様に願いが届いたんだ
弟が起きる前に弟の所に届けなきゃ
弟の部屋に行くとスヤスヤ眠っている弟の枕元にも・・・
ローラーマンが
コレはいったい・・・
ピグミャンお父さん~ローラーマンどうしたの
お父さんお父さんじゃなくてサンタさんにお礼言いなよ
サンタさんが言ってだぞ2つも手に入れるの大変だったって
ピグミャンでも・・・なんでピグミャンの分まで・・・
お父さんあれ~だってピグミャン・・・
昨日夜空に向かってどうしてもローラーマンが欲しいって
叫んでなかった
ピグミャン心の中で考えてたつもりが声出てたのかぁ~
その時弟の部屋から
わぁ~いと喜び叫ぶ声が聞こえてきました
ピグミャン何はともあれ・・・めでたしめでたし
お父さんあっ・・・そう言えばピグミャン
ローラーマンもらったら・・・
冬休み毎日勉強するって神様に約束してたよね
ピグミャンギクっ・・・え~と・・・それは・・・
別に欲しかった訳ではないローラーマンをもらい
冬休みに毎日勉強するハメになったピグミャンは
しかたなくローラーマンを履き外に出かけて
いつもよりも豪快にバナナの皮でツル~っしましたとさ
みんなもサンタさんの思い出あるかな
昨日はみんなの好きなたまご料理くんを教えてくれて
どうもありがとう
たまごくんはやっぱりみんなの人気者なんだね
美味しそうなたまご料理くんがいっぱい
たまごかけご飯をTKGって呼ぶの初めて知ったなぁ
さて今日おうちに帰ったらね
ピグミャンのお部屋にこんなものが・・・
手作りクリスマスリース
かわいいなぁ
ピグミャンママが手作りしてプレゼントしてくれたんだ
クリスマスまで大事に飾ろう~っと
ピグミャン家はもうクリスマス気分でいっぱい
いつもこの季節になると思い出すんだ
そう・・・
ピグミャンと弟が小学生だった頃の12月・・・
サンタさんにリクエストするプレゼントを何にするか
相談しながら町を歩いていました
弟おねぇ何メモしてるの
ピグミャンサンタさんにもらうプレゼントのリストだよ
欲しいものが87個あるんだ
弟いくらなんでも多過ぎだよ
ピグミャンブラザーは決まった
弟僕は特に欲しいものがな・・・あっ
コレ・・・欲しかったんだぁ~っ
弟が見つけたのはオモチャ屋さんの店頭に飾られた
真っ赤な色したローラーブレード
ピグミャンローラーマンだぁ~
(注:↑ピグミャンが勝手に付けた名前です)
でも珍しいね~ブラザーがそんなに欲しがるなんて
ピグミャンと違って全然欲がないのかと思ってたよ
弟コレだけは絶対欲しいなぁ
あぁ~クリスマスが待ち遠しいなぁ
ピグミャン良かったね決まって
ピグミャンも86個にしぼらないとな
弟ほとんど変わってないよ
数日後
ピグミャンと弟はいつものように町を歩いていました
ピグミャンまだサンタさんへのお願い決まらないなぁ~
しぼるつもりが逆に877個に増えちゃったもんなぁ
弟おねぇは欲深いなぁ~
僕はローラーマン一筋だから悩むことはないよ
しかしその時
弟と見たオモチャ屋さんの前を通り過ぎると・・・
ピグミャンあ~っ
なんと・・・
ローラーマンが売り切れになっているではありませんか
弟があんなに楽しみにしてたのに・・・
でも・・・弟に動揺している気配はありません
弟この店で売り切れてても大丈夫だよ
サンタさんがおっきな工場で
世界中のオモチャ作ってるんだから
ど・・・どうしよう・・・
弟は完全にサンタ伝説を信じこんでるけど・・・
実は昨年あたりから
ピグミャンはサンタさんの正体に薄々気づき始めていました=
(注:その上でリクエスト877個とはおそるべし・・・)
ピグミャンの知るサンタさんの正体が正しければ=
売り切れたローラーマンを24日までに入手するのは不可能
ピグミャンね・・・ねぇ他の物をリクエストしてみたら
弟他に何もいらない
あちゃーかっこいい台詞まで言い出しちゃったよ
その日からピグミャンの
ローラーマン探しの旅が始まりました
町中のオモチャ屋さんというオモチャ屋さんは全て探し
隣町のオモチャ屋さんも探しましたが
ローラーマンは見つかりません
どうしよう
どうしよう
そうしているうちに24日の夜がやってきてしまいました
途方に暮れた小学生ピグミャンは
クリスマスイブの夜
窓辺で夜空を眺めながらお祈りしました
ピグミャン神様ごめんなさい
ピグミャンが欲を出したからいけないんだ
ピグミャンが本当に欲しい物は・・・
877個のプレゼントなんかじゃない
たったひとつ・・・弟の笑顔なんです
だからお願いです・・・ローラーマンを届けて下さい
もしもローラーマンが手に入るなら・・・
ピグミャンは冬休み毎日勉強しますから
どうかお願い・・・し・・・ま・・・
そのままピグミャンは眠ってしまいました
そして・・・クリスマスの朝早くに起きました
はっ・・・お祈りしながら寝ちゃってた・・・
ふと枕元を見るとそこに大きなプレゼントが・・・
ラッピングを開けてみると中には・・・
赤い色をしたローラーマンが
神様に願いが届いたんだ
弟が起きる前に弟の所に届けなきゃ
弟の部屋に行くとスヤスヤ眠っている弟の枕元にも・・・
ローラーマンが
コレはいったい・・・
ピグミャンお父さん~ローラーマンどうしたの
お父さんお父さんじゃなくてサンタさんにお礼言いなよ
サンタさんが言ってだぞ2つも手に入れるの大変だったって
ピグミャンでも・・・なんでピグミャンの分まで・・・
お父さんあれ~だってピグミャン・・・
昨日夜空に向かってどうしてもローラーマンが欲しいって
叫んでなかった
ピグミャン心の中で考えてたつもりが声出てたのかぁ~
その時弟の部屋から
わぁ~いと喜び叫ぶ声が聞こえてきました
ピグミャン何はともあれ・・・めでたしめでたし
お父さんあっ・・・そう言えばピグミャン
ローラーマンもらったら・・・
冬休み毎日勉強するって神様に約束してたよね
ピグミャンギクっ・・・え~と・・・それは・・・
別に欲しかった訳ではないローラーマンをもらい
冬休みに毎日勉強するハメになったピグミャンは
しかたなくローラーマンを履き外に出かけて
いつもよりも豪快にバナナの皮でツル~っしましたとさ
みんなもサンタさんの思い出あるかな