ここは日本なの?と思ってしまう、四ツ谷にある赤坂迎賓館に行ってきました!

毎年夏の10日間のみ一般公開されていたのですが、今年の春から通年見れるようになったこともあり個人的にはぜひ行ってみたかった場所。

 

 

この日の観覧客は5000人越えということもあり、事前予約なしで行ったので入場まで1時間ほど待ったかな。

 

入場料1000円を払ってまずは館内から。中は撮影一切禁止なのですが、豪華絢爛の一言。それに、埃ひとつない空間でピカピカの床にも感動。洋風の作りなのに、日本の兜とか家紋が入った壁の装飾は見る価値ありでした。

 

 

正面入り口の門

 

 

迎賓館赤坂離宮は、鹿鳴館や以前このブログでも紹介した旧岩崎邸なんかを手がけたジョサイア・コンドルのお弟子さんだった、片山東熊が1909年に設計して建てられたとか。日本人が設計したとは思えないくらい、バロック様式の強い外観です。

 

 

正面に二体の兜を被った被った武者の銅像も。よーく見ると口の形が違うの〜!

 

 

桐紋が印象的な正面玄関の扉も立派。

 

 

この裏側はこんな感じ。

 

 

 

この噴水は馬に羽が生えたようなグリフィン(架空の動物)と鯉、亀の銅像が対照的に並んでいます。豪華って感じではないけれど、周りの松の木と似合っていました。

 

 

うーん!日本の都心にこんな空間があるなんて知らなかったな〜。ボランティアスタッフの人も多いので面白い話が聞けるかも。