阿波踊り in  高円寺

 

阿波踊りの本場は徳島じゃないの?と西日本民は思ってしまうのですが、都内でもよく見かけるのでとっても不思議に感じていました。そして、この高円寺阿波踊りは予想外の大規模なお祭りで、とっても良かったので今日は記事に。

 

 

⭐️人がやばい

 

仕事終わりの日曜日。定時でさっさと仕事を終わらせて高円寺へ。総武線の電車からちょうど見えた演舞場が今回1番の特等席じゃないかと思うくらい、上から見える景色は良かったです。

 

というのも、地上は多くの人ですごいことになってるから。

 

 

雨も降っていて、人も動かず全然見えない;

 

 

演舞をしている通りが右側なので、4列5列目からだと音しか聞こえないですね。

 

⭐️とりあえず頑張って観てみる

 

こういう時はお決まりで、カメラを持ち上げて撮影してみます。

 

 

それにもだんだん疲れて、前のお兄さんのスマホで鑑賞することに(笑)

 

 

なるほどなるほど。ここで、耐えて待っていると、前の人が雨に耐えかねて抜けていくのでだんだん前で観れるようになってくることがわかりましたw

 

⭐️阿波踊りが東京で流行ったわけ

 

高円寺の阿波踊りは昭和32年から行われていて、もとは商店街の振興目的で何かお祭りはないかと模索するところから始まったと言われています。

 

 

比較的安価な衣装と小道具、そして路地などの狭い場所で練り歩くスタイル、音楽が陽気で南国ムードがあることなどが都民に受け入れられ、流行っていったようです。

高円寺には阿波踊り専門ショップもあって、本場さながらの勢い。

 

 

⭐️それぞれの「連」に注目

 

地域や団体によって衣装や踊り、音楽も違って阿波踊りもそれぞれに特色があります。団体を「〜〜連」と表し、力強かったり、モダンな感じ、古典的な感じだったりと違いがあって面白い!

 

 

⭐️下駄が特徴的

 

阿波踊りはつま先をつけて踊るので、女性はかなり痛い思いをするのだとか。鼻緒の部分にスポンジを入れたりと色々工夫しているらしい・・・。

つま先を傾けることで、地面と擦れてカランカランと音が出て雰囲気が出てるんですけどね。

 

 

 

阿波踊りの練習って結構ハードだと思うのですが、この下駄履きつぶしてたら相当足にも負担がありそうですね。

 

⭐️昼間の高円寺も散策してみたい

 

やっぱりお祭りを楽しんでいる人ってみんなカッコ良い〜!

 

 

 

 

 

高円寺駅に初めて下車したのですが、古い町並みだけどレトロモダンなカフェや狭い路地にひしめく飲屋街があったりととてもディープな感じでわくわく。個人的には古い洗濯機がたくさんある、100円コインランドリーとかがお祭りの最中にもフル活動してて、びっくりしましたw サブカルちっくな街だけに、またカメラ持って散策してみたいです。