1.モルモットとは | モルモットの「もも」ちゃん

モルモットの「もも」ちゃん

モルモット・ももの観察ブログです。
モルモットの飼育は、はじめてなので
観察記録に加えて、モルモットについて学んだことも記載します。

モルモット  英語:cavy(ケイヴィ) guinea pig(ギニー・ピッグ)
げっ歯目テンジクネズミ科テンジクネズミ属モルモット種

【形態】
体長 20~40cm
体重 500~1500g(♂900~1200g ♀700~900g)
尾長 0cmでも尾骨はある
目  ・夜行性なので暗いところでもよく見える。逆に明るい場所は苦手。
   ・極度の近眼。色の識別できない。
耳  小型で丸型。鳴き声でコミュニケーションをとるので、小さな音もよく聞こえる
鼻  嗅覚は優れている。食べ物を区別できる
ヒゲ センサーの役目。距離を測る。
歯  全部で20本。前歯の先は鋭く、裏側にエナメル質がないので削れやすくなっている
換毛 年2回 
前足 4本指。ものを持つことはできない
後足 3本指。足裏には毛がない。滑り止めの役目
皮脂腺 匂いを発して、縄張りを主張。お尻の周囲にある。地面に擦りつけながら歩く。
生殖器 見分けることはできる。子どもの頃ははっきりしない
寿命 5~8年
・盲腸の発達が顕著→腸の約半分を占める
・繊維質は腸内細菌によって消化をおこなう
・ビタミンCを外部からの補給に頼っている(人間もビタミンCは体内で生成できない)

テンジクネズミ属には9種が存在する
モルモット
・アノレームテンジクネズミ
・パンパステンジクネズミ
・アマゾンテンジクネズミ
・ギアナテンジクネズミ
・サンタカタリーナテンジクネズミ
・オオテンジクネズミ
・コビトテンジクネズミ
・ペルーテンジクネズミ

☆テンジクネズミは天竺には生息しない→江戸時代にオランダ船で運ばれてきたとき、遠い国の代表として天竺からきたネズミだと思われていたため


 1.モルモットとは
→2.モルモットの【生態】
→3.モルモットの【品種】
→4-1モルモットの【歴史】
→4-2モルモットの【歴史】~食用としてのモルモット
→4-3モルモットの【歴史】~実験動物としてのモルモット
→4-4モルモットの【歴史】~名前の由来
→0.参考文献・参考サイト





ブログランキング・にほんブログ村へ