民博 | 生き物を探す人

民博

大阪に来てからずっと行ってみたいと思っていたのです。


民博、国立民族学博物館です。 探検部員の道しるべのお一人、梅棹忠夫氏が初代館長を務められ、古今東西、津々浦々の物を集めた博物館。


先日やっと行けたのですが、いやはや衝撃を受けました。

科博(国立科学博物館)に行った時以来の衝撃。 世界中の生活、文化、祭事、言語、音楽の展示をはじめ我が故郷、北海道はアイヌ民族の展示。はたまた、現代の狩猟の罠に至るまで、言い方は悪いですがのべつ幕無しに展示。 修学旅行生なんかはココに行けばレポート関係はすべて事足りますね。


写真をガツンと載せましょう。


太陽の塔のある万博公園に併設。



広いスペースに 大量の展示物。



殺人現場にしか見えない歯医者。

東京では見られないTOKYO HAIR CUT、 アフリカ。

ジョジョに出てきそうな箱。

動物のオブジェも数多く展示。


様々な動物を作り上げるメキシコのアレブリヘ。


アフリカ。ハンティングの料金表。 バッファローが一番高いのはなぜなのか。


インドの神像。 格好いいの一言。


野山で拾えるもので作った巨大な阿吽像。 熊本の祭りだった気がします。


アイヌのコーナー。羆の頭骨。 



今回一番のツボ。トゥピラク。イッカクの牙やトナカイの角から作ったグリーンランドの魔除けなのだとか。
欲しい。どなたか売っているところを知らないでしょうか。


とまあ、こんな統一感のない写真になります。 だっていろんな分野があるんだもん。統一感はなくなって当たり前です。


今度は午前中からゆっくり来ようと思いました。 

ここはおすすめです。 大人の方には特におすすめです。