カプリ 秘境のレストランへ | ナポリのテラスから…

ナポリのテラスから…

南イタリアに住んで25年。彼らの珍妙なライフスタイルに、未だに驚き続ける日々を綴っています。。


◆日差しが夏に近づいていたな~という感じ。早く半袖になりたいです◆


Ciaoooo
遂に出勤の皆様! 頑張ってお仕事をこなし、次のGWに備えましょう。
最近、歳のせいか、無理できない(体力)自分を実感し、海外旅行はやっぱり早めに行きましょう。特に、個人旅行をバックパッカーでする場合、20代が限界値かな?
バックパックは、青春のシンボル。楽しい!若ければ絶対やりますよ。


さて、ツアーでは行かない、個人旅行を!という方結構多いと思います。
そんな大人な方々のご案内で、カプリの秘境レストランへ行きました。
多少有名な、マンマジョバンナじゃないです。その秘境の粋を超えていました。

ミニバスが走る道路を途中下車、アップダウンを歩くこと15分程度。
「もう、まだ歩くの?」と切れる寸前、現れたレストラン。


◆焼きイカのサラダ。イカがコリコリして、美味しかった~◆

こんな島の端っこの方、時間制限勝負な日本の団体グループは、絶対に来ません。
私たちの他、ドイツ人ゲイカップルと、アナカプリ市長が御夫婦でゲストとワンコを連れて食事にきていました。 あの日は祝日だったし、街のほうはさぞ、人ごみですごかったと思います。


◆ちょっと暗いけど、店内に、潮風が吹き、心地よい空間◆

給仕をしてくれた、お店のオーナーの息子さんも、若いけどワインに詳しく、
感じのいい青年だし(育ちの良さで、ガツガツした感じがまったくなく)、
オーナーのお父さんも、接客も、つかず離れずで、良い感じ…。


いや~、もう、遠くて大変だったけど、こういう所では、仕事でなく、
プライベートでなくゆっくりお食事がしたいです。
頼めば、お迎えに来てくれるみたいだし、チカジガ、参上するかも~?!

ペタしてね
食卓のオリーブオイルも、超高級フレルコバルディでございました。