チェルニーセミナーいよいよ明日になりました。
私が自分の課題として選んだもう1曲は、「ポロネーズ」。
ポロネーズはショパンの作品が有名ではありますが、もちろんショパンだけがポロネーズを作ったというわけではありません。
ポーランドの舞曲ですからね。
ポロネーズについては、私の友人ピアニスト、荒井千裕先生の記事がなかなか参考になります。
深いですね。
千裕さんの記事はこちらね。
私は、全音版の「初歩者のためのレクリエーション」を以前購入し、セミナーの準備をする前に音楽之友社版の「100のたのしいレクリエーション」を見つけました。
解説が、私がトライアルで使っているプリントを作った高橋千佳子先生ということで、購入しました。
ところが。
いざ、練習を始めようと友社版の楽譜を開いたら・・・。
「ポロネーズ」がない!!
焦りました。そして・・・。
ありました。しかしそれは、全音版とは番号が違っていたのです・・・。
もともと、この作品集は100曲収められていたようなのですが、なぜか95曲で行き渡ってしまったようです。
なぜだ。なぜ100曲最初から出版しないんだ!!(byジャック・バウアー@小山力也さんの声で)
新版にあたる、友社版は5曲プラスされております。
楽譜の値段はそんなに変わらない。
ドケチの名古屋人(私のことでもあるし、私の神推し、須田亜香里ちゃんのことでもある)の皆さんも大好きな「お得感」満載です。爆。
ということで、ピティナピアノステップの課題曲としてこの作品集の「ポロネーズ」を弾く場合は95番なのですが、友社版では、100番になっています。
ですので、セミナーに参加される方、またご検討の方でこれから楽譜を買う方、記事を読んで興味がある方は、友社版で探して
「ない!!ない!!ポロネーズが入ってない!!」
って、焦らないでくださいね~~。
なかなかポロネーズの雰囲気を出せずに苦労しております。当日も、うまく雰囲気がつかめるかどうかわからん。もうちょっとジタバタします。
私が事務局としてお世話させていただいている、「21世紀へのチェルニー 連続セミナー3回目」のご案内はこちらです。
教室ブログなのに、えらいマニアックだな、と思うそこのあなた!!あなたですよっ!!
これが「さきこスタイル」。
なんでこうなるのとか、なんかちがうとか、ふしぎとか、しりたいとか。
そういう気持ちをピアノを弾くときも、自分の練習している作品でも感じて欲しいなって思いながら本日もレッスンします。