最近、積極的にコードを教え始めた。



理屈を説明して、頭で理解してもらうことは、もちろんする。


左脳から右脳への流れを意識して、


同じ動きを繰り返し練習することも、する。



で、それと同時に力を入れているのが、


コードの聴き取り。



幼児期から通ってくれている生徒さんたちは、


絶対音感の練習で、和音の聴き取りができているから、


すでに聞き取れる和音に、コードの名前をあてはめていくと、


聴き取れちゃうのです v(^-^)v



CとFを覚えたところで、


簡単なメロディーに、和音の伴奏をつけて、


「伴奏をよ~く聞いててね」と言ったら、


9か月で絶対音感のついたAちゃんは、


完璧に聴き取れていた。



12か月で絶対音感のついたKちゃんに、Cを教えたら、


CとCじゃない和音の違いを、しっかり聞きわけていた。


(この生徒さんは、絶対音感がついてから、


コードを始めるまでの時間ががちょっと経っているので、


少しゆっくり進めているのです。)



15か月かかって白鍵の絶対音感がついて、


黒鍵のハタを進めているYちゃんは、


CもFもしっかり分かっていて、


そばで見ていたお母様も、びっくりなさっていた。



この子たちに、


Gの響きをコード名と一致させて、


コードの押さえ方を教えてあげれば、


Cメジャーの主要三和音の曲の耳コピは、


簡単なものなら、たぶんすぐに出来てしまうだろう。



ほんとにすごいなぁ、と、


教えながら感心して見ています♪




・・・・・ちなみに、


私が絶対音感の指導をはじめたきっかけは、


12か月で絶対音感のついたKちゃんでした。



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