おはようございます。昨夜一晩で東野圭吾「夢幻花」を一気に読了しました。
久しぶりに東野さんの作品をよみましたが、第26回柴田錬三郎賞の受賞作だけのことはありました。
先がどうなるのか知りたくて途中で読むのを中断できませんでした。
あらすじです。
一人暮らしの花好きな老人、秋山周治が殺された。第一発見者は孫娘の梨乃。彼女は祖父が育てていた珍しい黄色の花をブログにアップする。ブログを見て近づいてきたのが警察庁の役人、蒲生要介。その弟、蒼太と知り合った梨乃は彼と事件の真相と黄色の花の謎解明に乗り出す。西荻窪警察署の刑事早瀬も事件を追う。そこには自分の子供を助けてくれた秋山周治に恩返ししたいという思いがあった。「黄色いアサガオだけは追いかけるな」という意味は?
どうでしょうか?
この本のタイトルの「夢幻花」とは?
読み終わってあっと驚く結末でした。
事件の真相は現場にありですね。