理論的に考えることは得意なのですが、イメージすることがあまり得意ではない生徒さん。
新しい課題は、苦手なことにチャレンジしてもらおうと、しっかりイメージして表情豊かに弾きたい曲です。
なので、とっても弾き難そう
特に、「tempo rubato(自由なテンポで)」の部分は、動きがなかなか出せず面白味のない演奏になりがちです

拍や音価について考えるのを一先ず止めて…
曲のタイトルから何をイメージするのか、どんな情景が浮かぶのか…今日は、そんなことを考えるレッスンになりました。

イメージしては弾く…ということを何度も繰り返しているうちに、少しずつ動きが出てきました

苦手なことにも、積極的にチャレンジしてくれる姿勢がとっても嬉しかったです


レッスン先から帰宅する電車の中でこのブログを書いているのですが、何気なく目線をあげると吊り革にこんか広告がありました。
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『やるかやらんか、迷ったらやる。』

これって、本当に大切やと思います

チャレンジしてみて、駄目だったら、その時に次の展開を考えればいいんじゃないかな~と思います。
チャレンジする前から、出来ない…と逃げ腰になるのは勿体ないですよね





大阪市内を中心に、大阪府下でピアノレッスンしています。
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