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ピアノ演奏を科学する 

【手に負担のない、解剖学を取り入れた脱力ピアノ奏法】

上手く弾けないのはなぜ?
どうやったらうまく弾けるの?
機能解剖学をはじめとして脳科学、発生学、神経生理学、発達のことなどを踏まえて、仮説を立てて実験してうまくいったことなどをシェアしたいと思います

高音域を両手で弾いたり、低音域を両手で弾いたりするときには、身体全体の重心移動をしないと、とても弾きにくくなってしまいます。

小学生の生徒には「片方のお尻に乗っかるかんじ」とか言ってやってもらうのですが、うまくできない生徒がいました。。

なので…登場

バランスボール!


(何で横向きになるんだろう…苦笑)

これで、骨盤の動きを練習してもらいます。

初めはどうやっていいかわからなかった生徒も、動きをちょっと手伝うと、すぐにできるようになりました!

左右に…前後に…回してみて…

上体がブレずにいろんな動きができることが身体でわかったら、

さて、ピアノに戻ります。


ピアノの椅子の上で、さっきやった動きをやってもらうと…

上手〜〜!!!

手が高いところの鍵盤にいくと、骨盤を右に傾けて

低いところだと、反対側へ…

腕や上体が影響されずに重心移動することができました!

これで高音域も低音域も弾きやすくなるね♪


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