昨日は、A音楽教室の日でした。
その教室では、中学校3年の生徒さんがいます。
受験間近のはずなのに、殆ど毎週欠かさずレッスンに来てくれる生徒さんです。
で、その生徒さんなんですが、毎年、中学校の合唱コンクールの伴奏に立候補していて、今年も彼女が、やる事になりました。
11月3日の本番に向けて、9月から練習スタート。
当初、課題曲1曲のみの伴奏で、1ヶ月ほどで仕上げたのですが、10月に入ってから、急遽、もう1曲、自由曲の伴奏もすることになりました。
その自由曲が、左手のアルペジオが弾きづらい伴奏で、本番1週間前のレッスンでも苦戦していて、本番までに間に合うか心配だったのですが・・・。
本番、なんと、全学年の伴奏者の中から、1人だけ選ばれる
「最優秀伴奏者賞」
を、受賞することが出来ました
合唱コンクールの伴奏は、ミスが許されない、とても重大な役で、尚且つ、こういうコンクールは、伴奏の表現力なども重視されます。
正直、いつも淡々と弾くタイプで、テクニックはあっても、表現が少々平坦・・・っていう感じの生徒さんだったので、結構レッスンでも、表現的な部分をしつこく言ってしまったのですが
どうやら、本番は、その「表現力」の評価が特に高かったらしく、お友達や先生にも褒められたみたいで、本人も、大きな自信につながったみたいです
それにしても・・・ほんと、短期間で、よく頑張ったなぁって思います。
特に自由曲は、1ヶ月足らずの期間しか時間が無かったのに・・・。
やはり、何事も目標を持つって大事ですね
Kちゃん、おめでとう
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