小1算数 今後の方針 | こどもと一緒に成長中。

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子育てを通して考えたことなど、子供達と一緒に学んだことを記録していきます。
11歳、8歳、5歳の男の子三児ママで、現在時短勤務を選択しています。
仕事と育児の両立に悩みながら、子供達と一緒に成長していきたいです。

夏休みはたっぷり時間があり、たろーとたくさん関わることができました
お勉強に関しては、時間があるからと少し手を広げすぎてしまった感があります。が、そのおかげで大分方針が見えてきました。

我が家の算数の家庭学習は、「リトルくらぶ」オンリーで行こうと思います。
小学校低学年の間は、これだけで充分と判断しました。難易度で必要な時間が変わりますが、平均して一日10分かからないはずです。
プラス、私は必須と思いませんでしたが、たろーが熱望した公文で、先取りは追い求めず基礎固めという気持ちで継続してみようかと。

「リトルくらぶ」は、私達親子と相性が良く、たろーが勝手にやってくれて、現時点では難易度がちょうど良いようで私ともほとんどバトルになりません。
小学校のカリキュラムを越えて、パズルっぽい問題もありますし、掛け算・割り算の概念をさりげなく教えてくれたり、恐らく学校で小1ではやらないかな?表の単元も出てきました。
中学受験を意識して、今理解できることを小学校のカリキュラムにとらわれず少しずつ学ぶというコンセプトを感じ、それに今のところはたろーがきちんとついていけるので、このまま見守ろうと思いました。

ブログ記事で良く拝見する「最レべ」問題集、私も以前購入していたんですよね。
最レベさんすう問題集小学1年―段階別/奨学社
¥1,296
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せっかく買ったけど、無理にたろーにやらせなくてもいいかなと判断していました。
「最高レベル問題」は、「リトルくらぶ」よりも少し難しい問題が混ざっているかもしれません。でも、概ね「リトルくらぶ」でカバーできそうですし、今の時点ではあと少しのレベルのために時間を割かなくても良いかな、と(あくまで我が家の優先順位ですので、ご了承ください)。

夏休みで時間に余裕があり、たろーが本棚に飾ってあった「最レべ」に勝手に手をつけてくれました
最初の方の「最高レベル問題」は概ねできていて、たまに間違える、ぐらいの出来でした。
我が家の到達目標として充分だと思います。

何人かのブロ友さんのやっていらっしゃる「どんぐり問題」も興味はありましたが、「リトルくらぶ」でも絵を描いて文章題を解くことはやっていますし、たろーの様子を見て、文章題もある程度は反復学習ではないのか?と考え、現時点で追い求めなくて良いかな、と思いました。

もう一つ、「きらめき算数脳」の入学準備~1年生編にも勝手に手をつけていました。
きらめき算数脳 入学準備~小学1年生 かず・りょう (サピックスブックス)/主婦と生活社
¥2,052
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サピックスのこのシリーズの問題集、私は好きです
見開き2ページで1つのシリーズの問題です。どれもが問題文を良く読まなければ解けませんが、小問で少しずつステップアップして、決して手のつけようがない、という問題ではない。
そしてページが変わる毎に問題ががらっと変わって、反復学習ではない。問題を解く毎に新たなルールを理解して問題を解く必要があり、その都度思考力が養われる印象があります。
他のパズル系の問題集、私も少し買ったし本屋で立ち読みもしましたが、問題集としては目新しいですが結局反復学習じゃないの?って思ってしまった面があり、深追いしませんでした(私の個人的な印象ですので、読み流して下さい)。
この「きらめき算数脳」は私も気に入ったので、たろーが「リトルくらぶ」で時間が空いた時などに少しずつ継続しようかなあ、と思ったのですが・・・

たろー、この問題集をあと2問でコンプリートというところで、

「この2問は難しいから、やらなくていいや。」

って放置
あと2問でコンプリートでしょ、そこでもう一頑張りしなよーーって、内心私がいらいら。
私だったら、その難しい2問のコンプリートに燃えるのに。
思考力を問うような難しい良問をたろーが見ただけであっさり撤退した時に、そこで燃える私がいらいらしてしまうんですよね。
やっぱり私達親子とサピックス系はちょっと相性が悪いかな。

難しい良問を見た時に、どうやったらたろーがわくわくして取り組むようになってくれるか、どうやったらもう少し粘り腰をだしてくれるか、が、我が家の今後の課題です。
辛抱強くこちらが待って、小さな成功体験を積み重ねていくしかないのかなあ。
私も、小1から難しい問題を見て燃えていたか、というと、そんな気は全然しませんし(というか、小学校低学年の時には全く勉強していませんでした。)。

たろーが1年程前に8割方解いていたパズル系問題集も、この夏休みに再び手をつけようとしていましたが、今見てもやっぱり最後のほうは難しかったようで。

「・・・・・これは、また今度やればいいや。」

って、パタンと問題集を閉じてしまいました

「きらめき算数脳」の1, 2年生版は、1問解いて当面はお終いのようですが、良く寝室やリビングのソファーやトイレ(!)に転がっていて、たろーはくつろぎながら眺めているようです。
きらめき算数脳 小学1・2年生 (サピックスブックス)/主婦と生活社
¥2,052
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これは解けそう、これは解けなそう、って見ているのが楽しいらしい。いつかまた解こうとしてくれるかな。
あせらずたろーのペースにあわせて見守って行きます

たろーはお友達との競争心から公文に通いたがったりして、競争心をあおるのも一つの手としてありなのかなーーと思います。
複数のブロ友さんから教わった「キッズBEE」という大会。小学校低学年(1-3年生)版の算数オリンピックが毎年6月にあるようです。
来年6月ではたろーはまるで歯がたたないと思いますが、これを解けるお友達がいると知ってその翌年、3年生に向けてやる気に火がつかないかな。
まだまだ時間がありますので、慎重に検討してみようと思います。



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