● 教室だよりをお配りしております
こんにちは、西山郁子です。
今日から12月の教室だよりを配布しております。
発表会後のお休みの間に義母の葬儀などが速やかに終わりましたので、この件を知らないままレッスンを再開した生徒さんが多くいます。
わざわざ伝えなくてもいいと思っておりましたが、ふと年賀状の問題に気づきました。
もちろん私からは出せませんし、頂くのも気が引けます。
それで、このお便りを通して簡単にお伝えさせて頂きました。
教室だよりを書きながら改めて思ったことがあります。
発表会のあとのスケジュールを調整して、出来るだけ多久を中心に仕事が出来るよう態勢を整えておりました。
少しでも看病らしいお世話をするためでした。
しかしながら、そのスケジュールに切り替わる直前に逝ってしまいました。
なのでいま、現実にお世話をすることはありませんが、家にいてやらなければいけないことが山ほどあります。
調整後のスケジュールであればこそ務まっていることばかりです。
疲れたときには、ゆっくり休めます。
時間に追われてバタバタすることもなくなりました。
変えておいて良かったと、つくづく感じます。
どんなに忙しくても、身体は一つしかありませんし、出来る事は限られています。
頭を整理しながら物事を進めるには、心にも余裕が必要です。
11月と12月をこんな風に過ごすとは、思ってもいませんでしたが、新しいスケジュールには大変助けられております。
改変に協力頂いた生徒さん達に改めて感謝しております。
本当にありがとうございました。
義母にはスケジュールの準備だけして何も出来なかったことをお詫びするばかりですが、どこかでずっと応援してもらっていたことに毎日お礼を言っております。
教室だよりには何でも素直に書いて良かったと思っているところです。